パワハラは、受けた人の心身を疲弊させ、働けない状態にさせたり、最悪自殺や過労死にまで追い込んでしまう深刻な問題です。
会社に相談しても十分に対応してくれないことも少なくないので、自分の身を守るためにも、早くパワハラ職場から離れて新しい職場に移りたいものですよね。
パワハラで退職する時は、しっかりと証拠を集めておくことが大切です。この記事では、パワハラ退職で証拠集めが大切な理由と、証拠集めの具体的な方法をご紹介します。
パワハラで泣き寝入りしたくない人は、ぜひチェックしておいてください。
パワハラの有力な証拠7つ
パワハラの証拠としておすすめなのは、以下の7つです。
・ボイスレコーダーやスマホでの録音データ
・写真や動画
・メールやLINEでのやりとり
・SNSの発信
・業務日誌や日記
・同僚の証言
・医師に診断書
それぞれ具体的に解説していきます。
ボイスレコーダーやスマホでの録音データ
暴言を吐かれるようなパワハラ被害を受けている時は、ボイスレコーダーやスマホのアプリで録音する方法が、分かりやすくパワハラを証明できておすすめです。
暴力を振るわれている場合も、その前後の状況が把握できる音声があれば、十分な証明となります。
最近は、ペン型のものやスティック型のボイスレコーダーも登場しているので、胸ポケットなどに差し込んでおけば、目立つことなく自然に録音できます。
写真や動画
写真や動画もパワハラの証拠として有効です。
例えば、殴られたり蹴られたりするなど、身体的な攻撃を受けた場合ば、負傷した箇所を撮影しておいてください。
動画で残す方法も録音データと同様に、加害者の行動を把握しやすいので、有力な証拠となります。
パワハラの証拠を残す時は、「いつ・どこで・どのようなことをされたのか・同席者はいたのか」など、詳細をメモしておきましょう。
メールやLINEでのやりとり
社内外でのメールやLINEで受けた言葉での攻撃も、パワハラの有力な証拠となります。
「無能だ」「会社にとって損失でしかない」「早く辞めてしまえ」といったパワハラと思われる内容のメールやLINEを受けとったら、証拠として残しておいてください。
トラウマになってしまうような内容のデータは、消してしまいたくもなりますが、訴訟などで有利に進めていくためにも証拠はできるだけたくさん残しておいてくださいね。
SNSの発信
TwitterなどSNSでの発信も、発信者を特定しやすいためパワハラの証拠となります。
例えば、パワハラ加害者が「〇〇は会社にとってお荷物でしかない。早く辞めてほしい」といった内容を投稿していたら、パワハラの有力な証拠となるでしょう。
SNS上で侮辱的な発言をしていたら、消されてしまう前にスクリーンショットで証拠を残しておくことをおすすめします!
業務日誌や日記
業務日誌や日記も、パワハラの証拠となる場合があります。
記録を付ける時は、パソコンで入力するよりも直筆がおすすめです。なぜ直筆が良いのかというと、パソコンよりも本人が作成したことが明らかだからです。
記録を付ける時は、作成日やパワハラの内容がわかるように記入しておいてくださいね。
同僚の証言
パワハラ行為が、他の従業員の前で行われていた場合には、同僚の証言も労働審判や裁判で証拠として利用することができます。
例えば、上司が部下全員に対してパワハラ的な業務命令を行っていたようなケースでは、被害者が一丸となって法的手続きを行う方が良いでしょう。
同僚の証言が重要な部分で一致していれば、パワハラ行為を認めてもらいやすくなります。
パワハラ訴訟や労働審判を起こす前に、同僚が協力してくれるかどうか、事前に確認しておくことをおすすめします。
医師に診断書
パワハラが原因でうつ病など心身に問題が生じた場合、医師に診断書を書いてもらいましょう。
ストレスが関連する病気にかかったことを証明できれば、裁判で有利になる可能性があります。
ただし、診断書だけでは誰からどのようにパワハラを受けたのか明確な証拠とはなりません。その他の証拠と併せて用意しておきましょう。
どのようなケースがパワハラになる?!パワハラの定義を知っておこう
厚生労働省では、パワハラについて「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定義しています。
(参考:厚生労働省|職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告)
パワハラというと、上司から部下に行われるものとうイメージが強いですが、同僚間や部下から上司に対してなど、様々な優位性を背景に行われるものも含まれます。
パワハラの種類と具体例
次に、パワハラの具体例をご紹介します。パワハラというと暴言や暴力をイメージされることが多いですが、パワハラには様々な種類があります。
「パワハラを受けているかもしれない」と感じている人は、どの項目に当てはまっているのか確認しておきましょう。
パワハラは、次の6つに分類されます。
- 身体的な攻撃
- 精神的な攻撃
- 人間関係からの切り離し
- 過大な要求
- 過小な要求
- 個の侵害
それぞれの特徴や具体例をご紹介していきますね。
身体的な攻撃(暴行・傷害)
「身体的な攻撃」とは、体に危害を加えるパワハラ行為です。
【身体的な攻撃の例】
・後輩への指導の際、相手を叩いたり殴ったりする
・ミスが絶えない部下に物を投げつける
・後ろからわざとぶつかったり、蹴ったりする
上記のような行為のほかに、椅子を蹴ったり、物を投げつける行為も「身体的な攻撃」によるパワハラに該当します。
精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
「精神的な攻撃」とは、ひどい暴言、侮辱、名誉毀損など精神的な危害を加えるパワハラ行為です。
【精神的な攻撃の例】
・部署全員の前で、侮辱的な暴言を吐かれる
・何かにつけ「無能だ」「給料泥棒」などと言われる
・「会社に必要のない人間だ、早く辞めろ」と脅迫される
精神的な攻撃は、直接的な言葉だけでなく、メールやLINE、SNSなどによる攻撃も含まれます。
人間関係からの切り離し(仲間外し・無視・隔離)
「人間関係からの切り離し」とは、意図的に仲間外れにしたり、無視や隔離をするパワハラ行為です。
【人間関係からの切り離しの例】
・全員参加のイベントに1人だけ呼ばれない
・上司や同僚から完全無視される
・回覧物など全員に共有されるべき情報が自分にだけ回ってこない
上記のような行為は、パワハラだと思われないことも多いですが、意図的に無視をしたり仲間から外すのは、立派なパワハラ行為です。
過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
「過大な要求」とは、明らかに業務上1人では遂行不可能な業務を強制するパワハラ行為です。
【過大な要求の例】
・過度な業務を割り振り、残業や休日出勤を強要する
・他の従業員に割り振るはずの業務を、1人に押し付ける
・明らかに時間内に片付けられない量の業務を与え「終わるまで帰るな」と命じる
過大な要求によるパワハラは、ノルマを達成できない場合、物を投げつける、暴言を吐くなど他のタイプのパワハラを併発するケースが多いのが特徴です。
過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
「過小な要求」とは、本人の能力や経験、許容範囲をかけ離れた低いレベルの仕事を与えたり与えなかったりするパワハラ行為です。
【過小な要求の例】
・経験と相応しくない単純作業だけを命じられた
・仕事を与えてもらえず、ただ時間が過ぎるのを待っている
・管理職であるにも関わらず、誰でもできる業務しか与えられない
過少な要求は、自分が不必要な人間であるという無力感を与え、被害者に対して心理的負荷を与えることに繋がります。
個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
「個の侵害」とは、従業員個人のプライベートに踏み込んだ発言をするパワハラ行為です。
【個の侵害の例】
・恋人の有無など個人的な情報を執拗に聞き出そうとする
・個人のSNSにしつこく接触してくる
・有給の使い方を必要以上に詮索してくる
個の侵害は、無自覚のうちに加害者・被害者になる傾向があります。上司といえども業務上の関係であり、プライベートにまで立ち入ることは許されません。
パワハラが原因で裁判になった事例
続いて、具体的にパワハラが原因で裁判になった事例をご紹介します。
A保険会社上司(損害賠償)事件
まずは「精神的な攻撃型」のパワハラ事例をご紹介します。
(概要) A保険会社上司(損害賠償)事件は、サービスセンターで勤務していた被害者Xや同僚に、上司が「意欲がない、やる気がないなら、会社を辞めるべきだと思います」などと記載されたメールを送信。
Xはこのメール送信が、不法行為に当たるとして、損害賠償を求め、訴えを提起。
(結論)裁判では、退職勧告とも、会社にとって不必要な人間であるとも受け取られる表現が盛り込まれているうえ、職場の同僚にも送信されていたことなどから、名誉毀損に該当すると判断され、損害賠償5万円が認められました。
ファーストリテイリング(ユニクロ店舗)事件
次に「身体的な攻撃・精神的な攻撃」のパワハラ事例をご紹介します。
(概要) Y社店長代行として勤務していた被害者Xは、店舗運営日誌に、店長の仕事上の不備を指摘する記載をした。この記載を見た店長はさらし者にされたと感じ、Xに対し説明を求める中で激高し、Xに暴力をふるった。
その後、Xは管理部長に対し、Y社における上記暴力事件の報告書の開示などを求め、管理部長とやり取りをしていた。
その中で管理部長は、Xが心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断を受け、担当医から被告会社の関係者との面談、仕事の話をすることを控えるなど告知されていたことを認識しつつ、Xに対し「ぶち殺そうかお前」などと声を荒げた。
Xは、店長からの暴行を受けるとともに、その後にY社から不当な対応を受け、これによって外傷後ストレス障害に罹患したなどと主張し、Y社及び店長に対して不法行為による損害賠償を求めた。
(結論)店長による暴行や会社担当者の発言が不法行為であるとして、慰謝料請求が認められました。
美研事件
最後に「精神的な攻撃・人間関係からの切り離し」のパワハラ事例をご紹介します。
(概要)M社では、本来許されないはずの医療的な効能を詳細に述べるセールストークを記載したマニュアルを従業員に配布し、高額な商品を販売していたため、国民生活センターに多数の苦情が寄せられていた。M社で勤務する被害者Xは、日頃から上記のようなセールストークに疑問を抱き上司に質問を行うなどしていたことから、不満分子とみなされていた。
そうした中でXは、社内でいじめ、退職強要を受けたうえ、理由なく退職させられたために腰痛及びうつ状態に陥ったとし、慰謝料の支払いをM社らに請求した。
(結論)被告会社の専務や上司らによる、罵倒、のけ者行為、降格ないし配転命令等が不法行為にあたるとして、慰謝料請求が認められました。
訴訟問題に発展した場合も証拠集めが大切!
パワハラは、訴訟問題に発展することも少なくないですが、残念ながら証拠がないと裁判で訴えた際も、加害者がパワハラの事実を認めない限り、主張が認められる可能性は極めて低いでしょう。
録音や録画データがあれば、かなり有力な証拠となりますが、難しい場合は日誌や日記をつけたり、証人による発言も証拠にできる可能性もあります。
20代女性
証拠がないと、なかなか認めてもらえないんですね。
そうですね。自分の身を守るためにも、証拠はできる限り多く残しておきましょう。
パワハラで会社を辞める選択肢
パワハラで退職を考える時、怖い上司に辞めることを切り出せなかったり、パワハラに耐えきれず「今すぐにでも辞めたい」と考える人も多いかと思います。
通常の退職の場合は、退職の申し出をしてから1ヶ月や2ヶ月これまで通り出勤しなくてはならないケースがほとんどですが、会社の人と会わずに即日退職をすることも可能です。
30代男性
本当にそんなことができるんですか?
はい、可能です。法律上は辞める2週間前までに退職を申し出れば良いということになっています。法律に則り、これからご説明する方法で辞めれば、違法になることはありません。
パワハラで「今すぐに」退職するおすすめの方法は以下の2つです。
- 内容証明郵便で退職届を送付する
- 退職代行を利用する
それぞれの方法について詳しく解説していきますね。
内容証明郵便で退職届を送付する
まずご紹介するのは、内容証明で退職届を送付する方法です。
退職届は手渡しするものというイメージがあるかもしれませんが、法律上は伝言やメールでも問題はありません。
ただし、伝言やメールなどでは退職の申し出をしたという証明ができないので、「退職届」を提出することをおすすめします。
この時、「退職願」ではなく必ず「退職届」を提出してくださいね。両者は似ているようで、意味が違うので要注意です。
退職願と退職届は、いずれも退職の申し出をする際使用する書類ですが、意味が異なります。
・退職願 → 会社に退職を「願い出る」書類
・退職届 → 退職が確定した後、退職の決定を「届け出る」書類
退職願は、雇用関係の解約の申し入れを会社に願い出るための書類であり、会社側の承諾がないと雇用契約は解消されません。
一方退職届は、退職の決定を届け出るための書類です。そのため、退職届が会社に到達すれば、会社の同意はなくても雇用契約は自動的に解消されます。
30代男性
内容証明で送るのは、なぜですか?
内容証明を使うことで、退職届を提出したことを公的に証明できるからです。
内容証明とは、「いつ、誰が誰宛てに、どのような内容の文書を送ったのか」を公的に証明できる郵便物のこと。
つまり、内容証明で退職届を提出さえすれば、会社がいくら「退職届を受け取っていない」と主張しても、公的に提出した事実を証明できるというわけです。
退職代行を利用する
20代女性
退職届を郵送するだけで、退職するのは正直不安です…。
それなら、退職代行を利用するのがおすすめです。退職のプロがサポートしてくれるので、スムーズに会社を辞められます。
パワハラ退職におすすめの退職代行
退職代行の基本的なサービス内容は、「本人の代理で退職の申し出や手続きをする」というもの。業者によっては、会社との交渉や転職サポートなど、様々なサービスを受けられます。
退職代行を利用すると、ほぼ全ての退職手続きを代行してくれるので、パワハラ上司に退職を申し出たり、嫌な会社の人と顔を合わせたりやりとりをせずに辞めることが可能です。
退職代行の大きなメリットは、精神的な負担を減らして辞められることですね。面倒な手続きもお任せできるので、驚くほど簡単に辞められますよ。
一般的な退職代行の利用の流れは、大まかに分けると6ステップあります。
最後に、パワハラ退職におすすめの退職代行を2つご紹介します。
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対応可能時間 | 24時間対応※有人対応も含む | 支払方法 | 銀行振込 クレジットカード |
追加料金 | なし | 相談方法 | 電話 Line メールフォーム |
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まとめ | パワハラを受けたら必ず証拠を集めよう!
パワハラ被害に遭ったら、必ずパワハラの事実を証明する証拠を集めておきましょう。
証拠がなく、パワハラ加害者が自分の否を認めない場合は、パワハラが認められないばかりか「あの人はすぐ被害者ぶる」など、悪いレッテルを貼られてしまう恐れもあります。
パワハラの証拠としては、録音データや写真や動画、医師に診断書などが有効です。録音データや写真や動画を用意することが難しい場合は、日誌や日記、メモ書も証拠となります。
もし、今すぐに辞めたい場合は、退職代行の手を借りてみると良いでしょう。パワハラ被害に遭っている人も多く利用しているので、最もスムーズな方法で退職まで導いてくれます。
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