退職代行Jobs(ジョブズ)は、『株式会社アレス』が運営する弁護士監修の人気退職代行サービス。
料金は雇用形態を問わず税込27,000円。交渉が必要であれば、+2,000円で労働組合ユニオンジャパンに同時加入し会社との給与で揉めた際などにも交渉することが可能です。
弁護士監修の優良な退職代行サービスということから、退職代行jobsの利用を検討している方は多いと思います。しかし、実際に利用するとなるとサービスの評判や信憑性が気になるのではないでしょうか?
そこで今回は、退職代行Jobsの評判・口コミ、利用前の注意点やサービスの特徴について徹底解説します。
退職代行Jobsとは?利用前に知るべき基本情報
まずは、退職代行Jobsの会社概要とサービスの概要を紹介しますね。
【会社概要】
会社名 | 株式会社アレス |
会社所在地 | 〒533-0006 大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
代表取締役社長 | 佐藤美代子 |
設立 | 2021年1月8日 |
電話番号 | 0120-852-700 |
退職代行Jobsを運営しているのは、退職代行の他にヨガスタジオを展開する『株式会社アレス』です。
労働組合の退職代行ではありませんが、合同労働組合ユニオンジャパンと提携しているため、プランによっては会社との交渉も依頼できます。
【退職代行Jobsサービス概要】
サービス名 | 退職代行Jobs |
事業責任者名 | 佐藤 英一郎 |
料金 | ・シンプルプラン(退職代行のみ)27,000円 ・安心パック(退職代行+労働組合)29,000円 |
追加料金対 | 給付金サポートは別途費用が必要 |
応可能時間 | 24時間対応 ※有人対応は平日土日7時~24時 |
支払方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・Paidy(後払い可能) |
相談方法 | ・電話 ・Line ・メールフォーム |
弁護士or労働組合による代行 | ・弁護士による代行はなし ・労働組合の代行あり(安心パック) |
返金保証 | あり |
転職サポート | あり |
退職代行Jobsの評判と口コミ
退職代行Jobsを使ってみたいと思いつつ、「実際のところどうなんだろう?」と気になる方は多いのではないでしょうか。
そこで、退職代行Jobsについての口コミをネット上で集めてみました。退職代行Jobsの評判や口コミが気になる方はぜひ目を通してみてください。
良い評判と口コミ
まずは良い評判・口コミから見ていきましょう。
有給消化ができたという口コミ
女性
ジョブズさんは退職の意思を伝えてくださるだけでなく、有給休暇の取得を希望していることもしっかり伝えてくださいました。法律のことも詳しく説明してくださり、「交渉」はできないけど、会社へ私の希望を伝えるだけなら問題ないと理解することができました。退職届兼有給申請のテンプレートは顧問の女性弁護士さん監修済みのもので安心して利用できました。有給を取得したことで、賞与支給日に在職していたことになり、ボーナスももらえることができました。在職期間が長くなったことでその分お給料も多くもらえ、本当にビックリです。Jobsさんにお願いして本当に良かったです。
この方は、交渉を必要としないシンプルプランにお申し込みの方でしょうが、有給取得の希望をしっかり会社に伝えてもらうことができて有給消化ができたようですね。
退職届兼有給申請のテンプレートは顧問の女性弁護士さん監修済みのもので安心して利用できました。有給を取得したことで、賞与支給日に在職していたことになり、ボーナスももらえることができました。在職期間が長くなったことでその分お給料も多くもらえ、本当にビックリです。
(引用:企業LOG)
先ほどの口コミでもコメントがありましたが、弁護士監修の退職届兼有給申請のテンプレートが良かったという声がとても多い印象でした。法律のプロが監修しているということで、安心感がありますね。
ブラック企業を辞められたという口コミ
男性
業務量が半端なく多く、残業とは別に深夜勤務の日もあり、もう体が限界でした。そのうえ給料も安く、働き続けることを悩んでいました。次々に退職者も出て、業務量は増えるばかりでした。退職代行のことは胡散臭いと思っていましたが、とりあえずLINEで相談だけでもと思い、友達登録しました。正直、仕事量が多いのではなく、自分の能力が低く、物覚えも悪いことが原因なのではとも思ってもいましたが、ジョブズの担当者さんと話すことで、自分の会社はただのブラック企業だったと気が付きました。LINEで色々やり取りするうちに退職の気持ちが固まりました。今の自分の状況や会社のことを細かくヒアリングしてくださり、実際に退職する日も慎重に決めてくださいました。そのため、安心してお任せすることができましたし、スムーズに退職することもできたのですごく満足しています。
退職代行サービスを利用する人の中には、ブラック企業勤めの方もたくさんいらっしゃいます。自力で辞めるとなると、強い引き止めにあったりパワハラ上司に退職を切り出しづらいなど、様々なハードルがあります。そういった時こそ、退職のプロの手を借りてスッパリと辞めて次に進みましょう。
即日退職できた&スムーズに辞められたという口コミ
女性
中途で入社して2年程ですが、会社内の人間関係が嫌で、最近は毎日毎日辞めたいと思っていました。そんな時、明日すぐにでも辞めたいと感じるイヤなことが部署内でありました。会社の人とは会いたくないし話もしたくないと思っていたので、どうしようかと考えていたのですが、最近話題の退職代行をネットで調べてみることにしました。ホームページの雰囲気がよく、顧問の女性弁護士さんが素敵だったので、ジョブズさんに相談してみました。最初は本当に大丈夫かなという気持ちもあったのですが、ジョブズさんにして大正解でした。親身に相談に乗っていただき、本当に翌日には退職が実現しました。
退職代行の大きな魅力は、即日退職が叶えられるというところ。退職日までは、有給消化をしながら過ごすのが一般的。休んでいる間は、ゆっくり身体を休めたり転職活動をするなど、自分の好きなように過ごせます。
カウンセリングで気持ちの整理ができたという口コミ
LINEで色々やり取りするうちに退職の気持ちが固まりました。今の自分の状況や会社のことを細かくヒアリングしてくださり、実際に退職する日も慎重に決めてくださいました。そのため、安心してお任せすることができましたし、スムーズに退職することもできたのですごく満足しています。
(引用:企業LOG)
退職代行Jobsでは、顧問弁護士による心理カウンセリングを受けることができます。また、ヒアリングも丁寧で自分の気持ちの整理ができて、すっきりした気分で次に進めたという声が多数見受けられました。いざ退職するとなると不安にもなってしまいますが、気持ちに寄り添ったサポートを受けられるのは心強いですね。
退職後、良い仕事が見つかったという口コミ
女性
短大卒業後、新卒で入社した家電量販店の販売員の仕事をしていました。当然ノルマはありました。でも新人の給料は安いし、土日などの休日も仕事です。あるとき本社の上司から新入社員が集められ、販売実績が上がらないことに説教をされたことがきっかけで退職しようと決意しました。 入社後1年も経っていなかったので、退職することに不安もありましたが、思い切って仕事を辞めました。その後、すぐに違う会社の経理事務として採用され、家電量販店を辞めたことは全く後悔していません。 むしろ、早く決心して良かったと思っています。 今の会社は残業も少なく、人間関係もすごくいいです。お給料もそれ程変わりません。色々なことに恵まれていると思います。
7年間務めた激務の外車ディーラーを退職しました。退職理由は、ノルマが厳しく常に精神的に追い詰められていたことや、結果を出すために残業も多くて健康を害しそうだと家族からも言われたことなどです。残業代は全部支給されていましたし、終日営業日の昼食代が支給されたり、出張時のホテル代や深夜帰宅時のタクシー代などの支給が緩く、金銭的には嫌な思いはあまりしていませんでした。しかし、マシンのように働く日々に疑問もあり、家族とも何度も話し合い、最終的には退職を決意しました。今は妻の実家の農業をしながら、どちらかといえばスローライフを送っています。収入は減りまし、農業も甘くありませんが、子供が小さいこともあり、自然の中で送る生活にはすごく満足しています。思い切って退職してよかったです。
退職代行Jobsで辞めた後に良い職場が見つかった!自分に合った仕事が見つかったという声もありました。
退職後の仕事について不安を感じる人も多いでしょうが、劣悪な環境で働き続けていると心身がすり減って、最悪うつ病を患ったり働けなくなってしまう恐れもあります。少しでも早く決断して新たなステップに進みましょう。
悪い評判と口コミ
次に、悪い評判・口コミを紹介します。サービスを選ぶ時は、良いところだけでなく、マイナス面も両方知った上で選ぶことが大切です。どのような意見があるのか見てみましょう。
対応が悪かったという口コミ
こちらの口コミは、会社への連絡後に対応が悪くなったというものでした。基本的に退職代行Jobsでは、LINEでやりとりすることになると思いますが、文面でのやりとりは機械的になりがち。それが冷たく感じられる方もいるかもしれません。
ただ、退職代行Jobsに関する口コミはほとんどが良いものだったので、優良なサービスなことは間違いないでしょう。
退職代行Jobsの特徴
退職代行Jobsの特徴は、様々な魅力のある退職代行サービスですが、主な特徴は以下の8つです。
- 弁護士監修された優良な退職代行
- 顧問弁護士の無料カウンセリング
- 24時間365時間対応
- 妥当な料金。申込後の追加料金はないので安心
- 転職サポートが受けれる
- 万一の退職失敗時には全額返金
- 引っ越しサポートもあり
- 後払いができる
それぞれの特徴を順番に見ていきましょう。
弁護士監修された優良な退職代行
退職代行Jobsの特徴は、顧問弁護士がいるというところ。退職代行業者のなかには、顧問弁護士がついていても名前や写真は掲載していないところが多いですが、退職代行Jobsは顧問弁護士の名前や写真、詳細な情報を明示しています。
退職代行Jobsの顧問弁護士は、隼町法律事務所所属の西前啓子さん。西前弁護士からのメッセージが公式サイトにて公開されていますので、気になる方はぜひご覧ください。
顧問弁護士の無料カウンセリング
退職代行利用者は、西前弁護士の無料カウンセリングが受けられるという他にはない特典が付いてきます。
西前弁護士は、弁護士でありながらセラピストという一面を持つため、依頼者の気持ちに寄り添いながら、退職にあたって生じる様々な悩みや気持ちの整理をサポートしてくれます。
なお、西前弁護士は退職代行Jobs顧問弁護士であり、本人が代行業務を行うことはありません。
24時間365時間対応
退職代行業者によっては、平日の9:00~18:00までなど、対応時間が決まっているところもあり、連絡が上手くいかずストレスになることもあります。
その点、退職代行Jobsは24時間365時間対応のスピーディーな対応が可能。手続きは最短30分で完了し、即日での退職も可能です。
問い合わせ・相談は、LINE、メール、電話の3つの中から選べますが、すぐに対応してもらいたい場合は、LINEからの連絡をおすすめします。
妥当な料金。申込後の追加料金はないので安心
退職代行Jobsの料金は、次のとおり。
- シンプルプラン27,000円(税込):退職代行のみ
- 安心パックプラン(退職代行+労働組合):29,000円(税込)
安心パックは退職代行費用27,000円に、労働組合費用の2,000円をプラスした金額となります。
退職代行サービスの相場は20,000円~30,000円程度。弁護士監修の優良なサービスということを考えると妥当な料金だと言えます。
なかには雇用形態によって大きく金額が違ったり、追加料金で結果的に高額になってしまう退職代行サービスもありますが、退職代行Jobsはシンプルな料金体系で高い追加料金を請求される心配も不要です。
ただし、シンプルプランに申し込み後、労働組合に加入する場合は、新規加入金2,000円+組合費2,000円の4,000円が加算され、合計で31,000円(27,000円+4,000円)の費用がかかります。交渉が必要になりそうな場合は、あらかじめ安心パックプランに申し込むことをおすすめします。
転職サポートが受けれる
退職後の仕事については、非常に気になるところ。
退職代行Jobsでは、以下転職エージェントと提携しており、希望があれば転職サポートを受けることができます。どこも有名なエージェントのため、好条件な求人の紹介を受けることができ、優良企業とのマッチングも可能です。
新しい仕事を探したいしたい方は、ぜひ転職サポートを活用してみましょう。再就職によって年収アップを狙うのも十分可能です。
※転職サポートは20代限定です。
万一の退職失敗時には全額返金
退職代行Jobsは、万が一退職に失敗した場合は、費用を全額返金してくれます。ただし、全てのケースで返金される訳ではなく、条件を満たしていなければなりません。
以下は、特定商取引法に基づく表記に記載のあった返金・キャンセル等のルールです。
また、ご利用規約の返金保証とキャンセルポリシーでは、次のような記載がありました。
つまり、依頼者都合により退職できなかった場合は、全額返金されないということですね。大切なお金を失わないためにも、申し込む際は「本当に退職したいのか」気持ちを固めた上で利用しましょう。
引っ越しサポートもあり
退職代行Jobsでは、引っ越しサポートも提供しています。
公式サイトには、上記引っ越し業者と提携していると記載がありました。気になる方は、無料相談の際に尋ねて詳細を聞いてみましょう。
後払いができる
退職代行サービスの支払い方法は、基本的に銀行振込かクレジットカードのいずれかです。しかし、退職代行Jobsでは、銀行振込かクレジットカードに加えてpaidy後払いも選択できます。
後払いできる退職代行サービスは少ないので、後払いがしたい人にとっても退職代行Jobsは、魅力的なサービスだと言えますね。
ちなみにpaidyとは、メールアドレスと携帯番号だけでショッピングができる便利なサービス。翌月10日までに、銀行振込、口座振替、コンビニ払いで後払いが可能です。
退職代行Jobsの注意点
退職代行Jobsは優良な退職代行サービスですが、注意しておきたいポイントが2つあります。
- 損害賠償請求への対応ができない
- プラン選びは慎重に!
それぞれの注意点について解説していきますね。
顧問弁護士が退職代行してくれる訳ではない
退職代行Jobsは、顧問弁護士のいる退職代行サービスということでも知られていますが、弁護士が退職代行をする訳ではありません。
つまり、損害賠償への対応など弁護士にしかできない業務は依頼できないということ。弁護士に退職代行をお願いしたい場合は、あらかじめ弁護士に依頼することをおすすめします。
プラン選びは慎重に!
退職代行Jobsのプランは、退職代行のみを行うシンプルプランと、シンプルプランに加えて会社との交渉ができる安心パックの2種類です。
シンプルプランに申し込んでいて、後で労働組合に加入する場合は、新規加入金2,000円と組合費2,000円の合計4,000円が必要となり、負担額が安心パックよりも2,000円高くなってしまいます。
すんなりと要望を聞き入れてくれる会社であれば良いですが、そういうところばかりとは限らないため、「有給消化をして辞めたい」「未払いになっている残業代を請求したい」など、会社と交渉する可能性がある場合は、あらかじめ安心パックに申し込んでおいた方がおトクです。
退職代行Jobsの利用がおすすめな人
サービスの特徴や評判と口コミを踏まえたうえで、退職代行Jobsの利用がおすすめなのは次のような人です。
- 弁護士監修の優良な退職代行を利用したい人
- 退職に関する不安が強い人
- 会社との交渉をお願いしたい人
- 転職サポートや引っ越しサポートを受けたい人
- 即日で辞めたい人
退職代行は年々数が増えており、サービスの質は千差万別。退職を成功させるためには、サービス選びが重要です。
弁護士監修されているかどうかは重要なポイントだと言えます。退職代行Jobsは、顔も氏名もはっきりした顧問弁護士がついているので安心感があります。
さらに顧問弁護士によるカウンセリングを受けられるのも大きなポイントです。様々な不安を打ち明けて気持ちを整理できるのは他にはない魅力のひとつ。
安心パックを選べば、労働組合に退職代行をお願いできるため会社との交渉が可能。有給消化したい、残業代を支払ってほしい、希望の日に退職したいなど、自分の希望通りの退職を叶えられます。
また、転職サポートや引っ越しサポートなどアフターフォローも充実しています。利用できそうなものがあれば、活用しておトクに転職・引っ越ししましょう。
退職代行Jobsは27,000円と利用しやすい料金ながら、サービス内容が充実したコスパの良い退職代行だと言えますね。
24時間365日相談OKのスピーディーな対応も魅力的。即日で辞めたい人にも大変おすすめです!
退職代行Jobsを利用する流れ
退職代行Jobsを利用する流れは、以下のとおりです。
- STEP1:LINEで問い合わせ開始
- STEP2:基本事項のヒアリング
- STEP3:本人確認書類の提出
- STEP4:入金して申し込み
- STEP5:退職届の記載
- STEP6:退職届を会社へ郵送
- STEP7:退職代行jobsより会社へ連絡
STEP1:LINEで問い合わせ開始
LINEもしくはメールフォームから問い合わせをします。スムーズにやりとりしたい場合は、LINEから問い合わせしましょう。
STEP2:基本事項のヒアリング
「すぐに代行してほしい」「有給を取得したい」「退職の手続きがよくわかない」など、なんでもこの時に相談しておいてください。
STEP3:本人確認書類の提出
ヒアリングをして内容に納得できたら、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証など本人確認書類の写真をLINEで退職代行Jobsへ送ります。
STEP4:入金して申し込み
クレジット、銀行振込み、paidyなどで支払いをします。
STEP5:退職届の作成
退職届を作成します。「退職届の作成もJobsにお願いしたい」という方もいるかもしれませんが、退職代行業者は基本的に退職届の作成はできません。
自分で退職届を作成することで、「本人の意向による退職である」ということを証明することができます。
退職代行Jobsが無料で退職届のテンプレートを用意してくれるので、そちらを使えば簡単に作成できますよ。
もし、会社所定の退職の書類がある場合は、Jobsの担当者から会社に連絡してもらい書類を取り寄せましょう。
STEP6:退職届を会社へ郵送
退職届が完成したら、会社宛に郵送します。この時、証明力を上げるために内容証明で退職届を送るようにしてください。
内容証明とは、「いつ、誰が誰宛てに、どのような内容の文書を送ったのか」を公的に証明できる郵便物のこと。
一般的な郵便物だと、勤務先に退職届が届いたことを確認することはできないですが、内容証明であれば、郵便局に退職届を送ったことを証明してもらえます。
内容証明を使うことで、「言った言わない論争」を避けられますし、仮に会社と裁判にまで発展した場合、内容証明で送った書類は証拠として認められます。
STEP7:退職代行jobsより会社へ連絡
打ち合わせをした日時に退職代行Jobsが会社へ退職の連絡をします。
退職日が来たら、退職完了です!退職が完了するまでは、LINE、メール、電話での相談は回数無制限で対応してもらえます。
退職代行jobs利用に関するよくある質問
最後に、退職代行jobsに関するよくある質問にお答えします。
キャンセルや返金は可能ですか?
退職代行Jobsは、いつでもキャンセル可能です。
ただし、すでに記事の中でお伝えしたとおり、以下のような場合には、退職できなかった場合でも全額返金されません。
- 勤め先への退職届や退職に必要な書類・物品の送付をしなかった
- 退職代行Jobsからの連絡に対し、3日間を超えて応答しない
- 退職を辞退するなど代行サービスの遂行を不可能にした
- 必要な情報をJobsに提供しないなど、その他契約に違反した
- その他退職できなかった原因が退職代行Jobsにない時
キャンセル自体は、だいたいの退職代行サービスで認められます。しかし、依頼者都合で退職できなかった場合は、返金されないと思っておいた方が良いでしょう。
【退職代行各社の返金条件】
退職代行サービス | 退職失敗時の返金 | キャンセル時の返金 |
退職代行SARABA | ◯返金可能 | ×返金不可 |
退職代行Jobs | ◯返金可能 | ×返金不可 |
退職代行ニコイチ | ◯返金可能 | ×返金不可 |
男の退職代行 | ◯返金可能 | △一部返金可能 |
退職代行ガーディアン | 不明 | 不明 |
電話での相談も可能か※電話番号掲載する
退職代行Jobsは、電話でも相談を受け付けています。
電話番号:0120-852-700
会社への返却物はどうすれば良いですか?
社員カード、制服、保険証など、会社へ返却する必要のある貸与物は、退職代行Jobsを通じて会社に確認し、本人から会社に郵送することになります。円満退社のためにも、制服はクリーニングに出してから返却すると良いでしょう。
最後の出勤日に会社に貸与物を置いてくると、手間を省くことができますよ。
会社から自分に連絡は来ますか?
退職代行Jobsから会社へ「本人へ連絡しないように」と伝えてもらうことは可能です。ただし、強制力はないため100%連絡が来ないとは言い切れません。
有給消化したい場合はどうすれば良いか
法律上、有給取得は授業員の権利(※)なので、申請すれば原則として取得できます。
退職代行Jobsの有給申請対応の退職届にて、申請の意思を伝えることも可能です。
(年次有給休暇)
(※)日本国憲法 第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。
(引用:電子政府の総合窓口 e-Gov)
公務員でも利用できますか?
公務員の方も退職代行Jobsで辞めることはできます。ただし、公務員と一般的な会社員では退職時のルールが異なるため注意が必要です。
一般的な会社員の場合は、民法627条で「退職の申し出から2週間で雇用関係は終了する」と規定されています。つまり、最短2週間で辞められるということ。
しかし、公務員は少し話が違います。国家公務員と地方公務員の退職に関する規定を見てみましょう。
(休職、復職、退職及び免職)
国家公務員法 第61条 職員の休職、復職、退職及び免職は任命権者が、この法律及び人事院規則に従い、これを行う。
(引用元:電子政府の総合窓口 e-Gov)
(法令等及び上司の職務上の命令に従う義務)
地方公務員法 第32条 職員は、その職務を遂行するに当つて、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規程に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。
(引用元:電子政府の総合窓口 e-Gov)
つまり、公務員は一般の会社員と違い「いつでも」退職を申し出ることはできず、退職するためには上司からの承諾を得る必要があります。
さらに、公務員の中でも自衛隊はより条件が厳しいため、簡単には辞められない可能性があります。
(退職の承認)
自衛隊法第40条 第三十一条第一項の規定により隊員の退職について権限を有する者は、隊員が退職することを申し出た場合において、これを承認することが自衛隊の任務の遂行に著しい支障を及ぼすと認めるときは、その退職について政令で定める特別の事由がある場合を除いては、任用期間を定めて任用されている陸士長等、海士長等又は空士長等にあつてはその任用期間内において必要な期間、その他の隊員にあつては自衛隊の任務を遂行するため最少限度必要とされる期間その退職を承認しないことができる。
(引用元:電子政府の総合窓口 e-Gov)
基本的には、指定の書面で退職の申し出をすれば辞めることはできます。ただし、任務に支障がある場合は、任務終了まで退職できない場合もあるでしょう。
自衛隊を含む公務員の方は、時期によっては退職を認めてもらえない可能性も高いため、辞める時期についてはしっかり考えておかなくてはなりません。
人員不足で後任が見つかってからにしろと言われるのですが。
適性な人材の確保は、従業員の問題ではなく会社側の問題です。
退職代行Jobsでは、引継書テンプレートを使って引継書を勤務先に送付することもできます。
退職金はもらえますか?
勤務先に退職金に関する取決めがある場合には、就業規則や雇用契約の内容に従って退職金が支払われます。
退職金の取り決めについて知りたい場合は、会社の就業規則や退職金規定を確認してみましょう。
失業保険はもらえますか?
失業保険(雇用保険の基本手当)は、所定の条件を満たしていれば、後日ハローワークでの手続きにより支払われるため心配いりません。
退職後、会社から離職票が郵送されてきますので、そちらを持って管轄のハローワークで手続きをすればOKです。
社宅に住んでいるのですが辞められますか?
社宅に住んでいても、退職できます。
退職代行Jobsを通じて退去日を確認し、荷物をまとめ掃除をして退去しましょう。退職代行Jobsでは、引っ越しサポートも提供しているので相談してみるといいですね。
親に知られずに退職できますか?
退職代行Jobsから「実家や親に連絡しないように」と、しっかり伝えてくれるので、大抵は会社から親に連絡がいくことはありません。
ただし、こちらも本人への連絡と同様に強制力はないため100%知られることがないとは言えません。
会社からお金を借りていますが退職できますか?
法律上、借金を理由に退職を拒否することは禁じられているので、退職できます。
また、退職代行Jobsを通じて、金額と返済方法を確認し、後日支払うことも可能です。
ただし、万が一返済額や期日について異議が生じた場合は、退職代行Jobsが交渉することはできません。そのような場合は、弁護士や法テラスに相談することをおすすめします。
まとめ
退職代行Jobsは、弁護士監修×労働組合の退職代行サービス。
ネット上の口コミを見てみても、「即日で辞められた」「有給消化できた」など良い口コミが多数を占めていました。
「対応が悪かった」という口コミもありましたが、LINEやメールを介した文面でのやり取りの場合、冷たく感じられることも多いため、そういった場合は電話でやりとりをしてみると良いかもしれません。
良い口コミ・悪い口コミ両方あるものの、総合的に考えて退職代行Jobsは優良な退職代行サービスだと言えるでしょう。相談は無料なので、気になる方は一度問い合わせてみることをおすすめします。