男の退職代行の評判が気になり、検索してみたところ「男の退職代行 詐欺」という言葉を見つけて、不安を感じた方もいるかもしれません。
しかし、結論から言ってしまうと男の退職代行は詐欺ではありません。実際に利用した人の口コミや評判を見てみると、良い口コミばかりです。
この記事では、男の退職代行が詐欺ではない理由を徹底解説します。これから退職を考えている方は、参考にしてみてください。
男の退職代行は詐欺ではない
では早速、男の退職代行が詐欺ではない理由7つを解説していきます。
- 労働組合が運営
- 退職成功率100%だから
- 万一失敗したら返金してもらえる
- 自分都合でキャンセルした場合でも一部返金ある
- JRAAの特級認定を取得しているから
- 数々のメディアに掲載されているから
- 良い口コミが多い
それぞれ詳しく解説していきますね。
男の退職代行を詐欺ではないワケ①:労働組合が運営
まず、第一に男の退職代行が詐欺では無い理由として、ネクストユニオンという労働組合が運営ているということが挙げられます。
労働組合とは、労働者の労働条件や待遇を改善することを目的とした作られた団体です。男の退職代行は、法的に認められた労働組合が退職代行サービスを行うため、違法性の心配はゼロ。安心して利用できます。
日本国憲法第28条において、労働組合には、「団結権」「団体交渉権」「団体行動権」といった3つの権利が認められています。
1.団結権:労働者が、雇う側と対等な立場で話し合うために、労働組合をつくる権利。また、組合に加入できる権利。
2.団体交渉権:労働組合が、雇う側と労働条件などを交渉し、文書などで約束を交わすことができる権利。
3.団体行動権:労働条件改善のため、仕事をしないで、団体で抗議する権利。いわゆるストライキ権。
(引用:日本労働組合総連合会)
団体交渉が認められているため、会社側と交渉しながら有給消化の交渉や、未払い賃金の請求などをお願いできるのもメリットです。
男の退職代行を詐欺ではないワケ②:退職成功率100%だから
男の退職代行は、これまで数多くの人を退職まで導いてきました。そんな豊富な実績にもかかわらず、現在も退職成功率100%を継続中です。
退職成功率100%ということは、詐欺サービスとは考えにくいでしょう。
男の退職代行を詐欺ではないワケ③:万一失敗したら返金してもらえる
せっかく退職代行を利用したのに、失敗して会社を辞められず、お金だけ失うのは悔しいですよね。
男の退職代行なら、代行したにもかかわらず退職に失敗してしまった場合、全額返金してくれるので安心です。
これは、サービスに自信がないとできないことでもあるので、信頼できる証とも言えます。
男の退職代行を詐欺ではないワケ④:自分都合でキャンセルした場合でも一部返金ある
一般的な退職代行では、自己都合でキャンセルした場合、返金はされません。
条件付きではありますが、男の退職代行は、退職代行サービスの予約・申込または利用料金の振込み後であってもキャンセル可能です。
ただし、申込取消に伴う返金及び予約・申込のキャンセル料が発生します。同じ退職代行toNEXTユニオンのサービスであるわたしNEXTも同じ条件です。
例えば、実施希望日30日前から15日前までは、料金の70% + 決済手数料10%および振込み手数料が、実施希望日の14日前から当日までは100%キャンセル料として差し引かれます。
ほとんどの退職代行サービスが「代行サービスに申込み(入金)後の返金はできない」という状況の中、少しでも返金される可能性があるのは、助かりますね。
男の退職代行を詐欺ではないワケ⑤:JRAAの特級認定を取得しているから
男の退職代行は、日本で最初の退職代行サービスの業界団体『JRAA(日本退職代行協会)』の「特級認定」を取得しています。
これは、100以上の検査項目におよぶ厳正な審査をクリアしたサービスにのみ与えられる認証です。
つまり男の退職代行は、詐欺であるどころか、業界の中でもトップレベルの品質を誇る非常に優良な退職代行サービスだと言えます。
男の退職代行を詐欺ではないワケ⑥:数々のメディアに掲載されているから
男の退職代行は、日本経済新聞、朝日新聞DIGITAL、サンケイスポーツ新聞、Googleニュースなど、数多くのメディアに掲載されています。
このメディア掲載実績の豊富さも、信頼できるサービスであるという証拠だと言えるでしょう。
男の退職代行を詐欺ではないワケ⑦:良い口コミが多い
退職代行サービスによっては、ひどい口コミが寄せられているところも少なくありません。その点、男の退職代行に関する口コミの多くは良い口コミです。
男の退職代行の公式サイトに掲載されている、実際に利用した方の口コミをいくつか紹介しますね。
【この男性が感じた「男の退職代行」利用のメリット】
①いつ質問を送ってもすぐに返事をもらうことができたので、安心して申し込みができた。
②安い料金でも依頼から実施までの流れがスムーズで退職後に必要な手続きも丁寧に教えてもらえた。
③上司からのパワハラから解放されることができて、気持ちに余裕ができた。
④男性の退職代行サービスランキングで1位に選ばれていて、安い値段でも心配なことなく当日で退職できた。
(引用:男の退職代行公式サイト)
こちらは、上司からのパワハラに悩み退職代行を探していたところ、サービスで1位に選ばれていた男の退職代行を見つけて依頼したケースです。
即日退職できて、上司からのパワハラから解放されてよかったですね。
【この男性が感じた「男の退職代行」利用のメリット】
①他社の退職代行サービスと比較、口コミや評判を参考にして、一番安心できそうだと感じた。
②LINEでやり取りが出来て、退職代行サービス実施までの手順を丁寧に教えてもらえた。
③口コミや評判にあった通り、直接会社とやり取りすることなく退職の話が進んだ。
④会社の上司と顔を合わせることなく手続きを進めることができた。
⑤ランキングサイトにあった通り、即日での退職ができた。
(引用:男の退職代行公式サイト)
次は、上司が怖くて退職を言い出せず退職代行の利用を決めたケースです。他社の退職代行サービスと比較し、口コミや評判を参考にした結果、男の退職代行が一番安心できそうだと感じたのが決め手だったそう。
依頼後、怖い上司と顔を合わせることなく、辞められるのは退職代行の大きな魅力だと言えるでしょう。
この他にも数多くの口コミが掲載されていますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
男の退職代行の注意点
男の退職代行は、非常に優良な退職代行サービスですが、利用にあたり注意点もあります。
どんなことに注意しなくてはいけないのか、ご説明しますね。
弁護士のように裁判や損害賠償対応ができない
労働組合が運営する男の退職代行は、会社との交渉は可能です。
しかし、裁判や損害賠償の対応ができるのは、弁護士だけ。弁護士でない者が、裁判や損害賠償の対応など法律事務をしてしまうと、非弁行為になるため注意が必要です。
弁護士法の72条「非弁護士の法律事務の取り扱い禁止(非弁行為)」では、下記のように規定されています。
(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)
第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
(引用:弁護士法 | 電子政府の総合窓口 e-Gov)
裁判や損害賠償の対応をしてほしい時は、弁護士法人みやびなど、弁護士が対応してくれるところを選びましょう。
男の退職に悪い評判はある?
男の退職代行についての悪い口コミをSNSで探してみたところ、発見できませんでした。代わりに退職代行についての悪い口コミが出てきたのでご紹介します。
退職代行サービスは、まだまだ新しいサービスなので、退職代行に対して否定的な意見も少なくないようです。
しかし、年々利用者も増加し、世間の声も変化してきています。
退職代行を使う人よりも、使われるような会社側に問題があるのでは?という声も多数見受けられました。
退職代行を使う人の多くは、ブラック企業やパワハラなど職場での悩みに苦しむ人たち。辞めたくても辞められないと苦しみ続けるより、退職代行でスパッと辞めた方が今後の人生のためでしょう。
注意すべき詐欺と思われる退職代行の特徴
リアルに詐欺と思われる注意すべき退職代行業者には、いくつかの特徴があります。
具体的には、次の5つですね。
- 安すぎる
- 弁護士監修がされていない
- 連絡が途切れる
- 特商法のページがない
- 運用実績がすくない
詳しく解説しますので、しっかりチェックして詐欺サービスに引っかからないように注意しておいてください。
料金が安すぎる
退職代行業界の料金相場は、20,000円~30,000円です。しかし、中には10,000円台など格安料金をアピールしている業者も。
このような安過ぎる退職代行サービスには要注意です。基本料金が安くても、オプションが発生して、結果的に相場より高くなってしまうことも珍しくありません。
また、格安料金を目玉に売り出しているサービスは、他にアピールできるところもなく、質が悪い可能性もあります。
退職代行サービスを選ぶ際は、安くても20,000円台のものを選ぶのがおすすめです。
弁護士監修がされていない
弁護士監修されていれば、適性な業務を行えるよう弁護士が厳しくチェックしてくれますが、弁護士監修されていないと、非弁行為をしてしまったり、何らかのトラブルに巻き込まれてしまうリスクがあります。
トラブルなく退職するためには、弁護士や労働組合のサービスでない場合、最低限、弁護士監修されているところを選びましょう。弁護士監修されているかどうかは、公式サイトに記載されていることがほとんどです。申し込む前に、あらかじめ確認しておきましょう。
連絡が途切れる
詐欺である場合、連絡が途切れやすいという特徴があります。入金前まではきちんと連絡が取れていたのに、入金後にプツリと連絡が途切れてしまったとしたら、それは詐欺だったと言えるでしょう。
入金してから気づくよりも、事前に詐欺サービスを見抜いて避けたいものですね。
特商法のページがない
公式サイトを確認する際、必ずチェックしておきたいのが「特定商取引法」の記載の有無です。特定商取引法(特商法)については、下記の通り。
特定商取引法(特商法)とは、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
(1)行政規制
○氏名等の明示の義務付け
特定商取引法は、事業者に対して、勧誘開始前に事業者名や勧誘目的であることなどを消費者に告げるように義務付けています。
(引用:特定商取引法ガイド「特定商取引法とは」)
男の退職代行の場合、公式サイトにこのように記載があります。
義務付けがあるにもかかわらず、特定商取引法についての記載がない退職代行は、詐欺の可能性が高いので避けておきましょう。
また、特定商取引法と合わせて確認しておきたいのが、キャンセルポリシーです。キャンセルポリーには、キャンセルがあった場合も取扱や、退職できなかった場合の対応などが書かれています。
もし、キャンセルポリシーがなかったら、退職に失敗してしまった場合に「退職に失敗したけど返金しない」「キャンセルはできない」と言われてしまうかもしれません。
運用実績が少ない
運営実績が少ない退職代行の中には、詐欺サイトが紛れていることがあります。詐欺サイトではなくても、運用実績が少ないと退職に関するノウハウが少く、失敗するリスクが上がってしまうでしょう。
当然、質の良い新規退職代行サービスもありますが、できるだけ実績が豊富な退職代行を選ぶのがおすすめです。
実績豊富で人気の退職代行は、合同労働組合「退職代行tonextユニオン(ネクストユニオン)」の運営する、男の退職代行とわたしNEXTの他、退職代行SARABA、退職代行Jobsあたりですね。
退職代行に関するQ &A
最後に、退職代行に関するQ &Aにお答えします。
上司や職場の人と合わずに辞められる?
依頼後は、基本的に依頼者と会社側が直接やり取りする必要はありません。
また、要望があれば最短で即日(依頼日当日)に、出社しない旨と併せて退職の意思を会社側に伝えてもらえます。
会社から連絡は来ない?
会社側には本人へ直接連絡しないよう伝えてくれるので、ほとんどの会社はそのように対応してくれます。
ただし、そう伝えても強制力がないため、ごく稀に会社によっては連絡してしまうケースもあるようです。
退職に失敗することはない?
労働者には退職の自由が認められているため、退職の意思を伝えているにもかかわらず、辞められないということは原則ありません。
正社員の場合、解約の申入れの日から二週間を経過すると会社との契約が終了します。
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(民法 | e-GOV法令検索)
男の退職代行の場合、「これまでに退職できなかったことは一度もありません(退職成功率100%)」と記載されているため、退職に失敗するリスクはほぼ無いと考えて良いでしょう。
もし退職できなかった場合は、全額返金してもらえるのも安心に繋がりますね。
損害賠償を求められる可能性は?
一社員が退職代行で辞めるというだけで、数十万もの費用をかけて損害賠償や裁判を起こされる可能性は極めて低いでしょう。
ただ、無断欠勤を繰り返すなど勤務態度が悪く、その結果、会社に大きな損害を与えてしまったとしたら話は別です。
無断欠勤は避け、必ず辞める理由を退職代行業者を通して会社側に伝えてもらい、有給があれば有給消化、なければ欠勤扱いにしてもらってください。
転職・再就職に影響しない?
退職代行で辞めたということが、転職希望先や再就職先に伝わる可能性はほとんどありません。自分で言ってしまわない限りは、知られないと考えて良いでしょう。
新卒でも退職代行で辞められる?
新卒の方も、もちろんサービスを利用できます。内定辞退の場合も、一般的な退職代行と同じ税込26,800円で利用可能です。
退職代行がおすすめなのはどんな人?
退職代行は、正直「辞めます」と言ってスムーズに退職に勤めているのであれば、必要ないかもしれません。
おすすめなのは、ブラック企業勤めの人や、パワハラやセクハラなどハラスメントに悩む人、在職強要されている人などです。
まとめ
男の退職代行は、詐欺ではなく、非常に優良なおすすめの退職代行サービスです。
詐欺ではない理由は、次のようにたくさんあります。
- 労働組合が運営
- 退職成功率100%だから
- 万一失敗したら返金してもらえる
- 自分都合でキャンセルした場合でも一部返金ある
- JRAAの特級認定を取得しているから
- 数々のメディアに掲載されているから
- 良い口コミが多い
即日退職したい人、有給消化をして辞めたい人、退職手続きと転職活動を並行して進めたい人、後払いでサービスを利用したい人には、特におすすめのサービスです。