退職代行のその後は転職にも影響せず順風満帆か?退職完了までの流れに沿って解説

退職代行の基礎知識
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退職代行で無事退職できたとしても、「転職先や私生活でデメリットがあるのでは…?」と不安に思う人もいるのではないでしょうか?

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この記事では、退職代行を利用したいけどその後が不安と悩む人に向けて、

  • 退職代行利用時の心配点
  • 退職代行利用前後で抑えるべきポイント

を中心にご説明します。これら理解できていれば心配せず退職代行サービスを使いましょう!

先に知ろう。退職代行を利用したその後に心配な点

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

これから退職代行を使うのですが、いろいろ不安です…。

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どのような点が気になりますか?

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

うーん、そうですね。

  • 転職に影響あるか
  • 転職先にバレるのか
  • 家族に会社から連絡がいくか
  • 訴訟されることがあるか
  • 懲戒解雇や解雇になるか
  • 会社に出勤しないで退職できるか

といった点が気になります。

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なるほど!それでは、ひとつずつ疑問点に答えていきますね。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

よろしくお願いします!

転職に影響あるか

転職への影響を気にする方も多いと思いますが、実際はどのくらいの影響があるのでしょうか?

まず退職代行から転職先に連絡を入れることはありません。そして、履歴書に「退職代行で辞めました」と書く必要もないので、基本的に転職への影響はないと考えて良いでしょう。

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ただし田舎や業界によっては、噂が流れて次の転職先に知られてしまう可能性もあります。

自分の身を置いている環境でどのような影響があるのか考えた上で、退職代行の利用を決定すると良いでしょう。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

たしかに自分の身を置いている環境によって、転職先への影響は変わってきそうですね。

家族に会社から連絡がいくか

退職代行から「本人や家族に連絡しないように」とお願いしてくれることもあり、会社から直接連絡が来ることはほぼありません

ただ、会社によっては本人と直接連絡を取りたいと電話してきたり、自宅まで訪問してくるところもあるようです。このような場合に家族と同居していたとしたら、退職代行を利用したことがバレてしまう可能性もあるでしょう。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

家族にバレる可能性はゼロではないんですね。

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そうですね。ただ、SNSなど見てみても家族に知られて困ったという投稿はほとんど見かけないので、バレてしまう可能性は極めて低いと考えられます。

損害賠償を請求されることがあるか

結論から言うと、退職代行を使ったからというだけで損害賠償を請求されることはありません

損害賠償とは、違法行為によって損害を被った被害者に対して加害者が保証するという意味。民法では下記のように定められています。

(不法行為による損害賠償)

民法 第709条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

(引用:e-GOV法令検索)

退職代行を使って辞めること自体に違法性はありませんが、辞め方次第では裁判に発展する可能性があります。

事務職<br>20代女性
事務職
20代女性

どんな辞め方をしたらマズイのでしょう?

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社会人としてあるまじき辞め方をした結果、会社に大きな損失を与えてしまった時です。

例えば、無断欠勤を繰り返し、そのことが原因で損失が出てしまったような場合ですね。

損害賠償のリスクを避けるためには、以下のポイントを押さえておくことが大切です。

・無断欠勤は避ける(きちんと理由を伝えて有給消化もしくは欠勤扱いにしてもらう)

・会社からの連絡を無視しない(退職代行を通して連絡するなど)

・辞める前に引き継ぎ書を用意しておく

無断欠勤は完全NGです。退職代行で辞める場合は、退職代行を通して「有給を使わせてほしい」と会社に伝えてもらいましょう

事務職<br>20代女性
事務職
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有給がない場合はどうしたらいいですか?

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有給がない場合は、休む理由を添えて欠勤扱いにしてもらいましょう。

基本的に、退職代行を利用する場合は必ず会社に連絡を入れてくれますが、念のため確認しておくと安心です。

懲戒解雇や解雇になるか

退職代行で辞めるという理由だけで、懲戒解雇や解雇になることはありません

ちなみに解雇とは、企業側による労働契約の一方的な解約という意味。一般的に解雇の原因などによって「普通解雇」「整理解雇」「懲戒解雇」の3つに分類されています。

ちなみに懲戒解雇は、会社からの最も重たい処罰です。

【懲戒処分の種類】

種類概要
戒告(かいこく)労働者への注意・指導(口頭で行う)
譴責(けんせき)労働者への注意・指導(始末書を提出させる)
減給一定の期間、一定の割合で賃金を減額
出勤停止労働契約はそのままで、労働者の就労を一定期間禁止(賃金は支給されない)
降格役職や職位を引き下げる(減給)
諭旨退職労働者に対して退職願の提出を促す(従業員が従う場合→自主退職、従わない場合→懲戒解雇、退職金は全額支給か一部支給)
諭旨解雇懲戒解雇よりも若干処分を軽くした解雇(解雇予告手当が支払われる、退職金は全額支給か一部支給))
懲戒解雇会社からの最も重い処分(解雇予告手当が支払われない可能性がある。退職金は全額支給なしの会社も多い)
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懲戒解雇されてしまうと、就職にも大きく影響しますし、会社によっては退職金が支払われないこともあるんですよ。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

それほど重い処罰なんですね…。懲戒解雇はなんとしても逃れたいです。

ただし、前項のように無断欠勤をしてしまうなど、ひどい辞め方をしてしまった場合、懲戒解雇される可能性はゼロではありません。

以下のような重大な規約違反をしてしまうと、解雇や懲戒解雇の可能性があります。

【重大な規約違反例】

  • 横領、窃盗、傷害など刑法犯人に該当する行為
  • 賭博(金銭や品物を賭けて勝負を争うこと)
  • 重大なパワハラ、セクハラなど
  • 経歴詐称(学歴詐称、職歴・所有資格の詐称、犯罪歴の詐称など)
  • 正当な理由のない長期的な無断欠勤
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前項の損害賠償のケースでもそうでしたが、無断欠勤は様々なトラブルの原因になり得ますので、無断欠勤にならないように、必ず有給か欠勤扱いで休むようにしてくださいね。

会社に出勤しないで退職できるか

退職を伝えた後は、会社への出勤は必要ありません。申し出から退職日までは有給消化をするなど、自由に過ごせます。

また会社の人とのやりとりも全て代行してくれるので、直接引き止められたり、怒られることもなく、精神的に非常に楽です。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

これまで辞めたいといってもなかなか聞き入れてもらえず大変だったので、直接やりとりせずに辞められると聞いてほっとしました。

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会社の人と直接会ったり、やりとりをせずに済むという点も退職代行を利用する大きなメリットだと言えますね。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
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そういえば…。会社から借りているものや、会社に置いてある私物はどうしたらいいんだろう?

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貸与物返却や私物の徴収は、次のように対応するといいですよ。

【貸与物の返却方法】

・最後の出勤日に、制服や社員証などの貸与物は席やロッカーにまとめておく。
・最終日に着た制服はクリーニングに出してから郵送する。
・保険証も退職日以降に郵送でOK。
【私物の徴収】

・私物は最後の出勤日までに持ち帰る。

貸与物や私物については、上記のように対応すれば会社に取りに行かなくて済みます。慌てないように、早めに準備しておくと安心です。

退職代行に申込みをしたその後

退職代行の利用の流れと、円満に退職するために申込み前に準備しておきたい6つのポイントをご紹介します。

退職代行で退職完了前後の流れ

退職代行の利用の流れは次のとおりです。

1.退職代行へ連絡

問い合わせ方法は退職代行ごとに異なりますが、主に電話・LINE・問い合わせフォームからアクセス可能です。問い合わせの仕方は、各サービスの公式サイトで確認できます。

例えば、合同労働組合が運営する「男の退職代行」の場合は、問い合わせフォームとLINEでの問い合わせ可能です。

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LINEを利用すると、手軽に問い合わせや連絡ができますよ。

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
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普段からLINEを使うことが多いので、LINEで連絡できるのはいいですね。

2.退職代行と相談し入金

「どのようなことをお願いしたいのか(有給消化をしたい、残業代請求をしたい等)」「サービス内容・料金」などを相談し、内容に納得できれば入金します。

入金方法も銀行振込のみのところもあれば、クレジットカード払いや後払いができるところなど退職代行によって様々です。

3.スケジュールを相談

入金が完了したら、退職代行の担当者とスケジュルを相談します。

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この時、退職日や会社に連絡を入れるのはいつにするのか決めるのはもちろんのこと、有給消化をしたいなど希望もしっかり伝えておいてください。

一般の退職代行も「有給を使わせてほしい」と会社に伝えることはできますが、交渉したい場合は、弁護士か労働組合に依頼しましょう。

4.退職代行スタート

スケジュールが決まったら、退職代行スタートです。退職代行から会社に退職の連絡をしてくれます。

5.退職代行を介して会社とやりとり

会社に連絡したい場合や、会社からの連絡事項は退職代行を介して行います。直接やりとりする必要はないのでご安心ください。

6.退職完了

退職日を迎えたら、晴れて退職完了です。

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退職代行の利用はこんなところですね。次の項目では、申し込む前の準備と退職したその後にする手続きなどをご紹介します。

申し込む前の準備

退職代行でスムーズに辞めるために大切なのは、

  • 会社との契約で違約金がないか
  • オフィスにある私物を回収する
  • 残りの有給休暇を確認する
  • 未払いの残業代を確認する
  • 退職代行選びは慎重に行う
  • 引き継ぎの用意をする

上記の6点です。なぜ、これらを準備しておくことが大切なのか解説しますね。

会社との契約で違約金がないか

事務職<br>20代女性
事務職
20代女性

「3年以内に退職した場合は、会社に違約金を払うようにと規定にあるのですか…」

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確かにそういった会社もありますよね。ただ、労働契約を結ぶ時に違約金を定めることは、法律で禁じれられているんですよ。

(賠償予定の禁止)
第16条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。

引用:鹿児島労働局

なので、もし会社側が「違約金を支払え」といって来ても応じる必要はありません。ただ、このような規定がある場合は、揉めてしまう可能性もあるため予め弁護士への依頼がおすすめです。

オフィスにある私物を回収する

記事の中でお伝えしたとおり、オフィスにある私物は早めに回収しておけば「会社に取りに来い」と言われることもありません。

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最後の出勤日ギリギリだと、慌ててしまって置き忘れをしてしまう可能性も。早め早めに準備してスムーズな退職を叶えましょう。

残りの有給休暇を確認する

退職日までの期間は、基本的に有給消化をして過ごすことになるので、あらかじめ有給の残日数を確認しておいてください。

事務職<br>20代女性
事務職
20代女性

有給の残日数はどこで確認できますか?

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給与明細に記載があるケースが多いです。わからなければ、給与担当に尋ねるとすぐに教えてくれますよ。

未払いの残業代を確認する(記録しておく)

弁護士や労働組合に退職代行をお願いする場合は、未払いの残業代を請求することも可能です。請求するには、タイムカードのコピーなど実際にどの程度残業をしていたのか記録しておく必要があります

IT会社勤務<br>30代男性
IT会社勤務
30代男性

タイムカードに記録していない分は請求できないのですか?

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タイムカードがベストですが、なければ出勤簿などに残業時間を記録するなど、何らかの証拠は必要になります。

退職代行選びは慎重に行う

退職代行サービスを選ぶ際は、「目的に合った信頼できるところを選ぶ」ことが大切です。万が一、質の悪いサービスを選んでしまうと「結局退職できず会社に戻った」「お金を払ったのに退職代行してくれなかった」など、トラブルに巻き込まれてしまう可能性も。

また、退職代行には3つのタイプがあるので、目的に合わせて適切なところを選びましょう。

退職代行の一般業者・労働組合・弁護士の違いを説明

残業代を請求したり、有給消化についての交渉など、会社と何らかの交渉をして欲しい場合は、交渉可能な「弁護士」か「労働組合」しか対応できません。

また、パワハラやセクハラ上司に損害賠償を請求したい、会社から損害賠償請求がされそうという場合は必ず弁護士への依頼が必須です。

退職代行を選ぶ際は、「交渉したいのか」「裁判への対応は必要か」といった目的をはっきりさせて、メジャーな退職代行の中なら選ぶようにしましょう。

引き継ぎの用意をする

会社をスムーズに辞めるには、「あなたがいなくても業務が回るようにしておくこと」です。退職代行で辞める場合は、基本的に直接引き継ぎをせずに辞めることになるため、必ず引き継ぎ書を用意しておきましょう。

引き継ぎをを作るときは、それを見て次の人がすぐに仕事ができるように丁寧に作ることを心がけてくださいね。

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退職日が近づいてから作成するとなると、慌ててキレイにまとめられない可能性があるので、早めに用意するのがおすすめです。

退職代行で退職したその後

次に、退職代行で退職した「その後」について解説します。

会社からの貸与物は郵送で返す

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会社から借りている物には以下のようなものがあります。

・健康保険証
・制服(当日着ている分はクリーニング後、郵送などで返却)
・社員証、社章、入館証など
・その他書類、備品関係

会社によって貸与物には違いがありますが、最後の出勤日に置いてこれるものは、箱などに入れて自分の席かロッカーなどに置いておくと良いでしょう。

最後に着用した制服や、保険証、社員証、社章、入館証などは、まとめて会社宛に郵送すればOKです。

退職したその後に会社から受け取るべき書類

退職したら、会社からいくつか書類が送られてきます。

1.【雇用保険被保険者証】

雇用保険に加入していることを証明する書類です。転職先で入社手続きの際や、失業手当を受けるときに必要となります。

2.【健康保険被保険者資格喪失証明書】

健康保険の被保険者としての資格を失ったことを証明する書類です。転職先が決まっていない場合、役所で健康保険の手続きをする際に必要になります。

「雇用保険被保険者証」「健康保険被保険者資格喪失証明書」どちらも転職先で提出を求められることがあるので、大切に保管しておいてください。

3.【退職証明書】

退職証明書は公的な書類ではありませんが、会社が「労働者が退職した」ことを証明する書類です。

必ず必要な書類ではありませんが、転職先の会社で提出を求められることがあります。

4.【年金手帳】

公的年金制度の加入者に交付される、年金に関する情報が記載された手帳です。

年金手帳を保管している会社、していない会社があります。年金手帳を会社が保管している場合は、返却してもらいましょう。

5.【離職票】

離職票は、退職者が基本手当(失業給付)を申請するときに必要な書類です。

失業給付を受けない場合も、念のため離職票は郵送してもらい保管しておくと安心です。

6.【源泉徴収票】

源泉徴収票は、「1年間に会社がいくら給与を支払ったか、所得税をいくら納めたか」が記載された書類です。

転職先で提出を求められますので、大切に保管しておいてください。

退職後に必要な手続き

退職後には、以下の手続きが必要です。

  • 失業手当をもらう手続き
  • 健康保険
  • 年金
  • 税金
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転職先がすでに決まっているのかによっても、手続き内容は異なりますが、それぞれ解説しますね。

失業手当をもらう手続き

雇用保険に加入していれば、失業手当を受け取る権利があります。会社から離職票を受け取ったら、管轄のハローワークで手続きしてください。

健康保険

健康保険は、転職がすでに決まっている場合と決まっていない場合でも手続きが異なります。

転職先が決まっている場合は、新しい勤務先で健康保険に加入手続きをしてもらってください。

すぐに就職しない場合は「国民健康保険」に加入するか、「任意継続健康保険」を利用する二択になります。

【国民健康保険に加入】

国民健康保険に加入する場合は、退職日の翌日から14日以内に住所のある市区町村役場の窓口で申請してください。

家族の健康保険の被扶養者として加入する場合は、家族の勤務先に問い合わせてみましょう。

【任意継続健康保険を利用】

在職時の健康保険に継続して加入する「任意継続健康保険」を利用することも可能です。(最長2年まで利用できる)

ただし、保険料はこれまでの保険料の2倍になります。加入条件などが保険により異なりますので、退職する前に確認しておくと良いでしょう。

年金

転職先が決まっている場合は、会社に年金手帳を提出して手続きしてもらってください。

すぐに就職しない場合は、国民年金への切り替えが必要です。退職した日から14日以内に、住所登録している役場の国民年金担当窓口を訪ねましょう。

税金

【すぐに転職する場合】

会社から「源泉徴収票」をもらい、転職先の会社に提出しましょう。所得税に関しては、勤め先が年末調整という手続きで計算し、必要な額を役所に納めてくれます。

【すぐには転職しない場合】

会社から「源泉徴収票」を受け取り、退職の翌年に確定申告をします。年内に転職先が決まったら、勤務先に源泉徴収票を提出してください。

退職後の転職にも強い退職代行

「どの退職代行を選んだら良いか迷う」という人も多いと思うので、おすすめの退職代行を3つご紹介しますので、比較してください。

退職後の転職にも強いサービスを選んでみたので、退職手続きと並行して転職活動をしたい人は、参考にしてみてください。年収アップも狙えるかもしれません!

男の退職代行

男の退職代行は、20社以上の退職代行会社の中でも、私たちの独自の調査で満足度No. 1に輝いた退職代行です。業界では珍しい男性に特化したサービスです。男性専門ということもあり、男性がなんでも話せる雰囲気が特徴。もちろん男性からの人気も高い点も特徴です。

合同労働組合なので、会社との交渉もバッチリ。複数のエージェントと提携しており、無料で転職サポートも受けられます。

創業から16年の間、数多くの人を退職に導いてきましたが、現在も退職率100%を継続中。信頼度抜群の退職代行です。

退職代行サービス名男の退職代行
利用料金26,800円
総合評価4.1
確実性5.0
サポート満足度3.8
スピード満足度3.8
料金満足度3.8

料金(社員)¥26,800料金(アルバイト)¥19,800
対応可能時間24時間対応
※有人対応は平日土日営業時間内
支払方法銀行振込
クレジットカード
コンビニ決済
ペイパル
楽天ペイ
キャリア決済
追加料金なし相談方法Line
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全額返金保証〇あり相談回数の制限無制限
弁護士による代行×なし
※弁護士監修はされている
労働組合による代行〇あり
転職・再就職支援〇あり
総合転職エージェントと提携。
転職祝金〇あり
最大5万円(条件有)
退職代行実績3,500件以上運営会社退職代行toNEXTユニオン(ネクストユニオン)

Jobs

退職代行Jobs

弁護士ほどの費用はかけたくないけど、確実に退職したいということであれば、退職代行jobsはおすすめです。

弁護士監修されつつ、労働組合運営オプションもあるので安心して利用できます。私たちの独自調査でも満足度が高く、先ほどご紹介した「男の退職代行」と同等の満足度でした。

退職代行サービス名退職代行Jobs
利用料金27,000~29,000円
総合評価3.9
確実性4.0
サポート満足度3.9
スピード満足度3.8
料金満足度3.9
料金(社員)シンプルプラン(退職代行のみ) 27,000円/安心パック(退職代行+労働組合)29,000円料金(アルバイト)シンプルプラン(退職代行のみ) 27,000円/安心パック(退職代行+労働組合)29,000円
対応可能時間24時間対応
※有人対応は平日土日7時-24時
支払方法銀行振込
クレジットカード
翌月払い(Paidy)
追加料金傷病手当金申請手続きサポートの場合は追加料金相談方法電話
Line
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※弁護士監修はされている
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※株式会社みらい人事
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転職お祝い金で最大3万円キャッシュバック
退職代行実績非公開運営会社株式会社アイリス

 

SARABA

退職代行SARABA

SARABA(サラバ)は、労働組合が運営する退職代行サービスです。大手メディアでも取り上げられるなど、知名度の高さが特徴

人材紹介会社と提携しており、退職が決まれば無料で転職サポートを受けられます。有給消化成功率98%という実績も魅力的。行政書士監修の退職届のプレゼント付きです。退職代行saraba公式サイトから相談してみましょう!

退職代行サービス名SARABA
利用料金24,000円
総合評価3.5
確実性4.0
サポート満足度3.5
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料金満足度3.1

料金(社員)¥24,000料金(アルバイト)¥24,000
対応可能時間24時間対応※有人対応も含む支払方法銀行振込
クレジットカード
追加料金なし相談方法電話
Line
メールフォーム
全額返金保証〇あり相談回数の制限無制限
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労働組合による代行〇あり
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※転職支援会社の紹介のみ
転職祝金×なし
退職代行実績6,500件以上運営会社株式会社スムリエ
(退職代行SARABAユニオン)

他にも、以下の退職代行は優良です。合わせて検討してみてください。

退職代行利用者のその後

最後に、退職代行を実際に利用した人の口コミ・評判をご紹介します。より詳細な退職代行の体験談も紹介していますので、合わせて確認してみてください。

退職代行を利用して喜んでいる人

「退職代行を利用して良かった」という人がこんなにたくさんいるんですね…!

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そうですね。ほとんどの人が退職代行でスムーズに退職できているようです。

退職代行を利用して後悔している人

失敗した人もいるんですね。

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質の悪いサービスを選んでしまうと、失敗してしまうこともあります。

退職代行で辞める場合は、必ず実績豊富で信頼できるところを選びましょう。

“退職代行 その後”に関するよくある質問

新卒でも利用できるか?

今年から新卒で職場勤務を始めたので、退職代行を利用できますか?頑張って就職活動して内定をもらった会社ではあるものの、求人情報とかけ離れてました。。

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安心してください。新卒でも退職代行を利用できますよ!就活の面接時に聞いていた話と違うので退職代行を利用したというの話は結構あります。

退職代行業者に申し込む際には、その退職理由を伝えましょう!

正社員でなくても利用できるか?

派遣社員として会社で3ヶ月間の勤務しました。ただ、上司の指示がめちゃくちゃで….。

退職代行利用にあたり、雇用形態って関係ありますか?正社員ではないものの利用したく思ってます。

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大丈夫ですよ、利用できます!条件はありますが、しっかりその点を理解しておけば問題ないです。

未払いの残業代を請求したい

退職代行を利用した後の心配ポイントについて理解できました。私の場合、会社から残業代未払いな状況です。この場合、退職代行から請求してもらうことは可能なのでしょうか?

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大丈夫ですよ、利用できます!条件はありますが、しっかりその点を理解しておけば問題ないです。

退職代行を利用した後のまとめ

いかがでしたでしょうか?”退職代行その後”に徹底解説いたしました。

退職代行は”うまく利用すれば”、必ずあなたにとってメリットがあります。今の職場環境でモヤモヤして早く辞めたい人や、ブラック企業から早く抜けた出した人などは特におすすめです。

ですが、必ず自分に合った退職代行業者を選ぶようにしましょう。選び方を間違えると上述した退職代行を利用して後悔した人たちと同じ道を歩むことになります。なので、慎重に選ぶことが大事です。退職代行を利用することのリスクとメリットについては、以下の退職代行のトラブルについて解説した記事でも説明しています。よければこちらも見てください。

退職代行のトラブルを避けるには?失敗を回避するには弁護士への依頼がベスト
退職代行サービスを選ぶ時は、トラブルを避けて円満に会社を辞めたいもの。この記事では、退職代行で起こりうるトラブルと、トラブルの回避方法、退職代行サービスの選び方について解説しています。