30代男性
会社にいいように使われて腹が立つ!嫌な上司や同僚に復讐して辞めたい!!
それなら退職代行を使うといいですと。退職代行なら合法的に仕返しできます。
「上司のパワハラがひどくて死ぬほど辛い」
「嫌がらせを受け続けてきたけど、もう我慢の限界」
「どうせ辞めるのならブラック会社に仕返しして辞めたい」
辛い環境で働いている人の中には、このように会社への復讐を考えている人もいるのでは?
しかし会社に「復讐したい」とは思うものの、実際にどのように行動したら良いかわからなかったり、トラブルが怖くてできないという人も多いと思います。
そういった方におすすめなのが退職代行サービスの利用です。この記事では、退職代行で合法的に会社に復習する方法を解説します。
退職代行が「会社への復讐」におすすめな理由
なぜ退職代行がなぜ「会社への復讐」にぴったりなのでしょうか?
まずは、その理由について解説します。
会社に二度と行かなくていい
退職代行が会社への復讐におすすめな理由としてまず挙げられるのは、退職を伝えた後に出社する必要がないことです。
30代男性
退職代行で退職を伝えた後に出社するとなると、かなり気まづいです。
そもそも出社しないといけない状況で、復讐なんてできないですよね…。
ふつうに退職する場合は、会社を辞めると伝えた後にしばらく出社することが多いと思いますが、退職代行で辞める場合は出社せずに退職日まで過ごせます。
出社する必要がないということは、会社の人と合わなくて済むということ。これで精神的な負担は、だいぶ軽減されますよね。
パワハラ上司や会社の人と直接連絡を取らなくていい
退職代行で辞める場合、出社する必要がないだけでなく、会社の人と直接やりとりをする必要もありません。
退職代行サービスを使う場合、以下のようなことを代行してくれます。
【退職代行がやってくれること】
- 「退職します」と会社に連絡を入れる
- 退職に関するさまざまな連絡
- 未払いの残業代を支払って欲しいと伝える(サービスによっては交渉も可能)
- 有給を消化させてほしいと伝える(サービスによっては交渉も可能)
- 損害賠償への対応(弁護士への依頼が必要)
パワハラを受けている場合、怖い上司と連絡を取らないといけないというだけで、重たい気持ちになってしまうと思います。
しかし退職代行を使えば、そういった「面倒なこと」を代理してもらえるので安心です。
「今すぐに」辞めることもできる
退職代行なら「即日退職」も叶えられます。
30代男性
でも、会社のルールでは、「辞める1ヶ月前までに申し出ること」と決められています。本当に即日退職はできるんでしょうか?
はい、問題ありません。なぜ可能なのか、その理由を解説しますね。
会社の就業規則などでは、退職までの期間を「1ヶ月や2ヶ月」と規定しているところが多いですが、法律上は2週間以上前に申し出れば「いつでも」退職できることになっています。
民法では次のように定められています。
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
民法 第627条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(引用:電子政府の総合窓口 e-Gov)
会社の決まりよりも、法律の方が優先されるので、このルールに則って退職すれば問題なく辞められます。
そして、退職日までの期間は有給消化をすることで、実質的な「即日退職」が可能です。
※有給がない場合は、「体調不良のため」など理由を添えて「欠勤扱い」にしてもらえばOKです。
有給消化や欠勤扱いについての連絡は、退職代行の担当者から会社に伝えてくれます。
有給消化は当然の権利。有給があるなら使い切ってやめよう
人手不足の職場などでは、有給を使うことすら遠慮してしまうこともあるかもしれません。
しかし、有給を使うことは労働者に認められた権利です。残っている有給があるなら、遠慮なく使って辞めましょう。
労働基準法 第39条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない
(引用元:電子政府の総合窓口 e-Gov)
有給を使えば、休んでいる間も給料が発生するので、お金の心配をせず安心して退職日を迎えられますよ。
退職代行で会社をどうやって困らせる?!
さて、退職代行には様々なメリットがあることがわかりましたが、いったいどのようにして会社に復習するのでしょうか。
その方法が大きく3つありますので、説明しますね。
即日で辞める(退職日まで有給消化)
先ほどもお伝えしたとおり、退職代行サービスで辞める場合は、有給消化をしながら実質的な「即日退職」が可能です。
昨日まで普通に出社していた従業員が、急に来なくなってしまったら会社の人も当然驚きますよね。当然後任者も決まっていない状況なので、上司や同僚も慌てふためくことになるでしょう。
未払いの残業代を請求する
もし未払いの残業代があるのなら、退職を機にきっちり請求しましょう。残業代は、過去2年前まで遡って請求できるので、未払い分があれば請求可能です。
2年分の残業代となると、かなりの金額になることが予想されます。
例えば、時給換算1,000円で働いている人が、1日1時間のサービス残業があり、月の出勤日数が22日だとすると…。
1日1時間の残業であっても、2年間ともなると約660,000円もの金額になります。
【計算式】1,250円(※)×22日×24ヶ月=660,000円
※時給換算1,000円の人が残業した場合の金額。1,000円に1.25(時間外労働は25%割増)をかけて算出。
当然高い給料をもらっている人や、働く日数や時間が多い人は、もっと多くの残業代を請求することが可能です。
ただし、請求など会社と交渉ができるのは、弁護士か団体交渉が認められている労働組合のサービスのみです。一般の業社が交渉してしまうと非弁行為となってしまいますので注意しておきましょう。
確実に未払いの残業代をもらうポイント
残業代を支払ってもらうには、「残業していた」証拠が必要です。もし、これまで残業の記録をしていないのなら、残念ながら請求はできません。
残業代を支払ってもらうには、毎回タイムカードに記録しておくのがベストです。
しかしブラック企業は、タイムカードがなく形だけの勤怠記録しかのこしていないところも多いはず。そういった場合は、日誌を付けるなどして分単位で働いていた事実を記録しておきましょう。
これまで残業の記録を残してこなかったという人も、数ヶ月分でも請求できないかメールやSMSを送信した記録など、働いていたことを証明できるものを集めてみてください。
パワハラやセクハラ、嫌がらせなどの実態をバラす
パワハラ、セクハラなどのハラスメントなど、社内で嫌がらせを受けていたのなら、ひどい扱いをしてきた上司や同僚の実態を、会社の上層部や人事に報告しましょう。
その他にも、あなたを追い詰めた人は、以下のような行いをしていませんか?
・個人的な飲み会や会食の費用を接待として経費で落としている ・会社に報告するべきミスを隠している ・立場を利用して会社のお金を自分の生活費や私物購入に充てている ・会社の備品を持ち帰っている ・社内秘にあたる内容を外部に漏らしている
上記のような不正行為などを行なっている場合は、その人は懲戒解雇などの重いペナルティを与えられる可能性があります。
一緒に働きながら、これらの行いを報告するのはかなりリスキーですが、会社を辞めるのなら話は別です。この機会に悪事をバラしてすっきりして会社を去りましょう。
労働基準監督署に報告する
残業代の未払い、長時間労働、パワハラ・セクハラなどは、労働基準監督署に報告することもできます。
労働基準監督署(労基署)とは、企業が労働基準法など関係法令を遵守しているかを監督する機関のこと。厚生労働省の出先機関として全国に配置されています。
労基署に報告するのは、
・残業代や賃金の不払い ・違法な長時間労働 ・36協定なしでの残業 ・パワハラやセクハラなどのハラスメント ・最低賃金以下の給与
などです。
ちなみに賃金の不払いや違法な長時間労働をさせている場合、「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金」が課せられます。
30代男性
罰金30万円では、会社に対したダメージは与えられなそうですね…。
たしかに金額的にはそうですが、万が一労基署から刑罰を受けるとなると会社の信用度が下がりますし、会社にとっては様々な不利益がでます。
ただし、罰則を受けるような会社は少ないのが現実。基本的には労基署に報告をすると、企業に対して立ち入り調査が行われ、不正の事実があれば指導、是正勧告が行われます。
労基署は指導や是正勧告をしてくれますが、未払いの残業代などの賃金を請求してくれるわけではありません。
請求までサポートしてほしい場合は、弁護士に依頼することをおすすめします。
徹底的に復讐するなら「損害賠償の請求」が効果的
「パワハラやセクハラ、嫌がらせなどの実態をバラす」の項目で、ひどい扱いを受けている事実を上昇部や人事にリークする仕返し方法を紹介しました。
その行為が原因でうつ病など心身のバランスを崩すほど著しい精神的な苦痛を受けた場合は、損害賠償を請求することも可能です。
損害賠償を請求する場合は、弁護士への依頼が必要になります。
損害賠償を請求するとなると、お金も時間もかかってしまいますが、裁判沙汰にすることで損害賠償金を支払ってもらえるだけでなく、会社やひどい扱いをしてきた上司や会社の人の評判を落とすことができます。
自分の受けた痛みをきっちりと精算してもらいたい人は、弁護士に依頼して、ひどい扱いをしてきた相手を訴えましょう。
退職代行で会社側に復讐する時の注意点3つ
退職代行サービスを使って会社側に復習する時は、大きく3つの注意点があります。
信頼できる退職代行かしっかりチェックする
退職代行サービスで辞める時は、信頼できるところを選ぶことが重要です。
信頼できるサービス選びのポイントは、次のとおり。
・公式サイトに企業情報や特定商取引法の記載がある ・料金体系がシンプルでわかりやすい ・良い口コミや評判が多い ・弁護士監修などサービス管理を徹底している
上記のポイントを踏まえて、自分のニーズに合ったところを選びましょう。
弁護士か労働組合のサービスを選ぶ
退職代行で復習して辞める場合、有給消化や未払い賃金の請求など、何かと交渉が必要になるので、必ず弁護士か団体交渉が可能な労働組合のサービスを選ぶようにしてください。
一般的な退職代行が交渉をしてしまうと「非弁行為」になってしまいます。
職代行サービスには、弁護士、労働組合、一般業者の3種類に分類されます。
それぞれが対応できる業務内容は以下のとおりです。
退職の申し出(申請) | 会社との交渉 | 裁判の対応 | |
弁護士 | ○ | ○ | ○ |
労働組合 | ○ | ○ | × |
一般業社 | ○ | × | × |
30代男性
それぞれ対応できることが違うんですね。
そうなのです。ぜひ、目的に合わせて選んでみてください。
損害賠償を請求したいなら弁護士に依頼する
基本的な退職代行のサービスと、交渉だけなら労働組合で問題ないでしょう。ただし、損害賠償を請求するとなると、弁護士しか対応できません。
きっちり損害賠償を請求して徹底的に仕返ししたい人は、弁護士に依頼するようにしましょう。
復讐を成功させるために下準備をしておこう
復讐を確実に成功させるには、しっかりと下準備をしておくことが大切です。
スムーズに退職するためにも、退職代行サービスに申し込む前に確認しておいてください。
悪事の実態を証拠として残しておく
記事の中ですでにお伝えしているとおり、復讐を成功させるためには、仕返ししたい人の悪事は、証拠として集めておくことが大切です。
暴言を吐かれているところなど、会話の内容をボイスレコーダーで録音すれば非常に有効な証拠となります。
録音はスマホのアプリでも簡単にできますので、復讐を成功せるためにできる限り録音しておくことをおすすめします。
有給がどれくらい残っておくか確認しておく
退職代行で辞める場合は、基本的に有給消化をしながら退職日まで過ごすことになるので、充分に有給を残しておく必要があります。
そのため、退職代行に依頼する前に、どれくらい有給が残っているか確認しておくと、後々の手続きも楽になります。
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有給がない場合は、どうしたら?
有給がない場合は、「体調不良のため」など理由を添えて欠勤にしてもらえばOKです。
有給の残日数は、給与明細に載っているところも多いはず。もし、給与明細に記載がなければ、給与担当者に聞いてみるとすぐに教えてくれますよ。
【会社との交渉ができる】おすすめの退職代行サービス
最後に会社への復讐におすすめな退職代行サービスをご紹介します。
「どこにしようか迷う」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
男の退職代行
・労働組合で交渉可能 ・即日退職も可能 ・全額返金保証あり ・完全無料の転職サポート付き ・就職が決まれば最大5万円のお祝い金あり
男の退職代行は、満足度No. 1を獲得した質の確かなサービス。
労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が退職代行を実行するため、団体交渉が可能です。
損害賠償の対応はできませんが、「未払いの残業代の請求」「有給消化についての交渉」などは、しっかり対応してくれます。
また、男の退職代行は26,800円とリーズナブルなところも魅力的。コストを抑えて復讐したい人には、男の退職がおすすめです。
退職代行サービス名 | 男の退職代行 |
利用料金 | 26,800円 |
総合評価 | |
確実性 | |
サポート満足度 | |
スピード満足度 | |
料金満足度 |
料金(社員) | ¥26,800 | 料金(アルバイト) | ¥19,800 |
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対応可能時間 | 24時間対応 ※有人対応は平日土日営業時間内 | 支払方法 | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 ペイパル 楽天ペイ キャリア決済 |
追加料金 | なし | 相談方法 | Line メールフォーム |
全額返金保証 | 〇あり | 相談回数の制限 | 無制限 |
弁護士による代行 | ×なし ※弁護士監修はされている | 労働組合による代行 | 〇あり |
転職・再就職支援 | 〇あり 総合転職エージェントと提携。 | 転職祝金 | 〇あり 最大5万円(条件有) |
退職代行実績 | 3,500件以上 | 運営会社 | 退職代行toNEXTユニオン(ネクストユニオン) |
女性の方には、同じ運営元の「わたしNEXT」がおすすめ。女性の利用しやすい雰囲気で、しっかり相談しながら退職手続きを進められます。
弁護士法人みやび
弁護士法人みやびのおすすめポイント
・即日退職が可能 ・弁護士法人が運営 ・交渉・請求・損害賠償請求への対応が可能 ・他社に断られるような困難なケースにも対応 ・LINEやメールで24時間対応
弁護士法人みやびは、全国的に知られる大手の弁護士事務所が運営する退職代行サービスです。
料金は55,000円と退職代行の相場から考えると少々高めですが、弁護士なら損害賠償の請求から、交渉ごとまで全て任せることができます。
徹底的に仕返ししたい人は、弁護士法人みやびに相談してみましょう。
料金(正社員) | 55,000円 | 料金(アルバイト) | 55,000円 |
対応可能時間 | 24時間対応 ※有人対応は平日土日10時-21時 | 支払方法 | 銀行振込 |
追加料金 | オプション項目(残業代・退職金の請求等)を依頼する場合 | 相談方法 | Line メールフォーム |
全額返金保証 | ×なし | 相談回数の制限 | 無制限 |
弁護士による代行 | 〇あり | 労働組合による代行 | ×なし |
転職・再就職支援 | 〇あり ※詳細・条件不明 | 転職祝金 | ×なし |
退職代行実績 | 非公開 | 運営会社 | 弁護士法人みやび |
退職代行で会社に復讐してスッキリしよう!
これまで上司や同僚など会社の人にパワハラなど、ひどい扱いを受けてきた人にとって、退職代行サービスは合法的に復讐ができる大変おすすめな方法です。
退職代行を通して会社に会社を辞める旨を伝えた後は、一切出社しなくて済みますし、会社の人と直接やりとりする必要もありません。
ぜひ、退職代行で積りに積もったこれまでの恨みを晴らして、すっきり会社を辞めましょう。