退職代行SARABA(サラバ)を使いたいと思うものの、「退職に失敗したり、イマイチな対応だったらどうしよう」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか?振り込みをした後に後悔はしたくないですよね…。
そこで今回は、退職代行SARABAを実際に使ってみた方に協力していただき、実際に利用した体験談を紹介します。

実際にSARABAを利用して退職した方が、SARABAとやりとりしているLINE画像もあるので、SARABAを利用した際の使用感を具体的にイメージできますよ。
SARABAの利用を考えている方は、ぜひこの記事で退職代行SARABAの流れをチェックしてみてください。
退職代行SARABAをの流れ7STEP

SARABAを利用してみたいけど、どんな流れで手続きが進んでいくんだろう?本当に退職できるのかな…。

たしかに、どのような流れで手続きが進んでいくのか気になりますよね!退職代行SARABAの利用の流れは、以下の通りです。
【SARABA利用の流れ】
- Step1.LINEで問い合わせ
- Step2.退職代行SARABAへ質問
- Step3.料金24,000円を振り込み
- Step4.ヒアリングシートの記入
- Step5.退職代行SARABAが会社へ退職の意思を連絡
- Step6.退職届の郵送と貸与物の返却…退職完了!
- Step7.退職完了後は、会社から離職票などが送られてくる

料金24,000円を振り込んで申し込みが完了した後、ヒアリングシートに必要な情報を記入します。SARABAが会社に連絡を入れたら退職届と会社への返却物を郵送し、会社から送られたてきた書類を受け取れば退職完了です。

こんな感じで手続きが進んでいくんですね。LINEでのやり取りで難しいことはなさそうだ。

ほぼ全て退職代行SARABAが代行してくれるので、難しいことは何もありません。怖い上司と直接やり取りしたり、出社する必要もないので精神的に楽ですよ。

パワハラ上司に自分で「辞める」と言わなくていいと思うだけで、心が軽くなります。
次に、LINEで実際にやりとりした画像を交えながら、退職代行SARABAで会社を実際に辞める流れについて詳しく解説していきます。
Step1.LINEで問い合わせ
SARABAには、電話・LINE・メールの中から、お好きな方法で問い合わせできます。さくさくやりとりしたい場合は、LINEで問い合わせるのがおすすめです。

SARABAにLINEで問い合わせると、自動返信でメッセージが返ってきます。実際にLINEに送られてきたメッセージを見ていきましょう。
まずはSARABAの公式サイトにいきましょう。サイトの中段くらいにLINEで問い合わせるボタンがあるので、そこから問い合せていきます。

【一つ目のLINE返信:全体の流れ】


最初のメッセージでは、全体的な利用の流れについて説明してくれています。退職代行に申し込んだ場合「どのような流れになるんだろう?」と不安を感じることも多い中、全体の流れを教えてもらえると安心感に繋がりますね。

ヒアリングシートを記入し終わったら、即退職代行してもらえるなんてびっくり。早く辞めたいし、無料相談受けてみようかな…。
【2つ目のLINE返信:振込先口座】


2つ目のメッセージは、振り込み先についての説明です。スムーズに振り込みできるよう、気を付けるべきポイントについて注意喚起してくれています。振り込み先は「スムリエ」という退職代行SARABAの運営元ですので気をつけてくださいね。
また、迅速に対応してもらいたい場合は、すぐにスマホで写真を撮ってSARABA宛に送信しましょう。
【3つ目のLINE返信:対応可能な雇用形態】


SARABAでは、サービスの利用ができる人を限定しています。(正社員やアルバイトなど会社に雇用されている人、成人など)対象外の人が退職代行サービスを利用して、万が一退職できなかった場合は、返金対象とならないので要注意です。
詳しくはSARABAの公式サイト内の退職代行利用規約や特定商取引法に基づく表記に記載がありますので、ぜひ目を通しておいてください。
【4つ目のLINE返信:給付金】


4つ目は、退職後の費用が心配な方に向けた給付金の申請サポートの案内です。手続きをしないと、数十万円も損してしまいます。手続き関係が苦手であれば、こういったサポートを受けてしっかり給付金を受け取りましょう。
【5つ目のLINE返信:転職サポート】


5つ目は、転職サポート(転職支援)の案内です。SARABAの転職サポートを希望される方には、SARABAが転職エージェントの紹介をしてくれます。退職手続きと並行して就職活動をしたい場合は、利用してみると良いでしょう。利用は無料ですし、面談を受けただけでAmazonギフトカード2,000円分がもらえるのでおトクです。

退職後すぐに再就職したかったので、転職サポート受けてみたいです。サポート無料だし、面談を受けただけでAmazonギフトカードがもらえるしこれはいいな!
Step2.退職代行SARABAへ質問
SARABAに問い合わせをすると、すぐに返信が来るので質問をしていきます。この時、気になることがあれば全て伝えておきましょう。
ここではLINEでSARABAに質問した際の内容を画像付きで紹介します。
会社から訴えられることはあるのか(損害賠償が請求があるか)
退職代行サービスを使って辞める場合「会社から訴えられるかも」と不安になる方もいるかもしれません。中には「今辞めたら損害賠償を請求する」と脅してくる会社もあるようですし、損害賠償が請求されるかどうかは気になるところですよね。



SARABAは、退職によって訴えられたことはないようです。損害賠償を請求するとなると、たくさんのお金と時間、労力が必要なので一社員を訴えたとろこで会社にメリットはないですからね…。
また、SARABAは「裁判になった場合は代理人になれない」ときちんと伝えてくれています。弁護士の紹介もしてくれるようなので、会社から損害賠償を求められる可能性がある人や、万全な状態で退職したい方は、弁護士の紹介を受けてみてはいかがでしょうか?
”業務の引き継ぎはどうしたら良いか引継書には何を書くべきか”
退職代行を利用する場合、退職代行後に出社したり会社の人と顔を合わせずに辞めたいですよね。しかし、「自分の担当していた業務の引き継ぎはどうしよう」「引き継ぎをせずに辞めたら訴えられるんじゃ…」など不安を感じる人も多いのではないでしょうか?
退職代行利用時の引き継ぎについて、 SARABAのLINEの返信を見ていきましょう。


引き継ぎ書は最後の出勤日までに用意しておき、デスクやロッカーなどに置いておくと郵送する手間を省けます。職場でないと引き継ぎ書の作成は難しい点も多いので、早めに準備しておきたいところです。後で引き継ぎ書を作成する場合は、会社に直接郵送することになります。
退職届は必要なのか
退職する際、退職届を提出するのが一般的ですが、退職代行で辞める場合は、退職届は必要なのでしょうか?
SARABAの回答を確認してみましょう。


退職代行を利用する場合も、必ず退職届は会社に提出しましょう。

退職届は必須なんですね…。退職届の作成をSARABAにお願いすることはできないんですか?

法律的にはどのような方法で退職の意思を伝えても問題ありません。しかし、代行業者からの電話連絡だけだと「依頼者の意思による退職だ」ということを証明することができません。きちんと退職の意思を表明したという明示するためにも、退職届は必ず自分で作成し会社に提出しましょう。
退職完了のタイミングはいつか
退職代行で「退職完了」となるタイミングはいつなのか気になる方もいるかと思います。「業者から会社に連絡を入れたら完了?」「退職日になったら?」イマイチ分からないですよね。
SARABAは「退職完了」のタイミングについて、以下のように回答しています。


退職代行サービスでは、退職届が会社に到着した時点で退職が成立となり。会社から離職票が届いたら「退職完了」となるようです。退職届は簡易書留など記録が残る方法で郵送することで、到着したかどうかを確認することができます。
書類や会社から借りているものの返し方は
会社からの貸与物は会社によって様々ですが、具体的には社員証・鍵・会社からの書類・パソコン・制服・保険証などがあります。退職代行後に出社しないとなるとどのように返却したら良いか迷いますよね。
SARABAに質問してみたところ、引き継ぎ書と同様に会社からの貸与物も郵送してくださいとのことでした。


会社から借りているものは、退職代行前に返却しておくと郵送の手間を省けます。ただ、制服は最終日に着用すると思うので、クリーニングしてから郵送すると良いでしょう。
また、退職日までに病院や歯医者に通う予定があれば、退職日を過ぎてから返却すると安心です。退職日以降は、辞めた会社の保険証を使うことはできないので、必ず返すようにしてください。
給与・賞与(ボーナス)・退職金は出るのか
退職する際、給与・ボーナス・退職金はしっかりと受け取って辞めたいものですよね。しかし、「退職代行で辞めたらもらえないリスクがあるのでは?」と考える人もいるかもしれません。
給与・ボーナス・退職金は通常通りもらえるのか、SARABAはどう答えたのか見ていきましょう。


給与(賃金)は、支払いの義務(※)があるので働いた分は必ずもらえます。SARABAもそのように回答していますね。
(※)労働基準法 第24条 賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合又は厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合においては、通貨以外のもので支払い、また、法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定がある場合においては、賃金の一部を控除して支払うことができる。
(参考:電子政府の総合窓口 e-Gov)

ボーナスや退職金については、算定方法や支給対象など条件が定められており、自分が条件に当てはまっていれば受け取ることが可能です。
支給条件については、「支給日の1ヶ月前に在籍していること」「◯月1日~◯月末日まで在籍していること」など会社によって支給条件は様々です。辞めた後に「あと1ヶ月退職を遅らせていればボーナスがもらえたのに…」と後悔しないためにも、会社の就業規則を確認した上で退職日を決定することをおすすめします。
ちなみに退職日まで有給を使いたいという方も多いと思いますが、有給休暇中であっても在籍していることになるので、算定期間中に有給消化をしている場合も支給対象となります。
即日退職できるのか、有給取得必要か
退職代行サービスのサイト内には「即日退職可能」「即日で辞められる」と掲載されていることがあります。SARABAの場合も、サイト内に「即日退職OK」と書かれています。
しかし、通常は退職する1ヶ月前などに申し出をするのが一般的なので、「本当に即日退職できるの?」と疑問を感じる方も少なくないでしょう。
即日退職について、SARABAはLINEでこのように回答しています。


SARABAも伝えているとおり、法律上(※)は退職する2週間前に申し出れば良いということになっています。退職日までの2週間は、有給を取得して出社なしで退職可能です。つまり、実質的な即日退職となります。
(※)民法 第627条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(参考:電子政府の総合窓口 e-Gov)

SARABAは、会社との団体交渉が認められた労働組合が退職代行してくれますし、有給消化サポート成功率98%とサイト内にあるように、有給消化サポートに自身があるようですSARABAに任せれば、有給消化をしながら即日退職できるでしょう。
Step3.料金24,000円を振り込み
SARABAに質問して納得できたら税込24,000円を支払います。料金は、雇用形態を問わず一律24,000円です。追加料金は発生しません。
支払い方法は、銀行振込かクレジットカード払いの2種類。いずれかご自分の利用しやすい方を選択ください。SARABAではPayPalが使えるため、スマホひとつで簡単に支払いできます。ちなみにSARABAは、後払いには対応していません。

退職代行SARABAの支払い方法についてさらに詳しく知りたい場合は以下の記事を見てください。

Step4.ヒアリングシートの記入
申し込みの確認が取れ次第、担当者との打ち合わせをします。ヒアリングシートが送られてくるの、そちらに必要な情報を入力しましょう。
入力する項目は、次の16項目です。
- 氏名、生年月日、氏名カナ、住所、電話番号、メールアドレス
- 職業、雇用形態(正社員・パート・アルバイト等)、勤続年数
- 会社名、所属部署、勤務先の連絡先
- 会社に退職連絡してほしい日時と時間帯
- 会社からの借りているもの
- 会社から返却して欲しい私物、退職に必要な書類
- 私物は処分しても良いか?
- 有給休暇の残り日数と消化希望か
- 退職希望日
- 会社に伝えて欲しい情報
- 現在の住所が会社に提出している住所と同じか?
- 会社に伝えて欲しい退職理由
- 会社と直接やり取りを希望するか、電話に出たくないか
- 転職サポートを希望するか
- 会社へはいつまで出勤するか?
- 本人確認の為に顔が確認できる身分証(免許証など)

このヒアリングシートを元に退職代行が実行され手続きが進められるので、漏れなく正確に記載してください。
Step5.退職代行SARABAが会社へ退職の意思を連絡
打ち合わせして決定した日時に、SARABAが会社に退職の連絡をします。

どうやら、人事ではない部署に連絡をしてしまうケースもあるようなので、事前に「人事宛に連絡して欲しい」と伝えておきましょう。
Step6.退職届の郵送と貸与物の返却…退職完了!
SARABAが会社に退職連絡をしたら、その完了報告が来るので、退職届、引継書、勤務先から借りているものをまとめて郵送しましょう。
この時、追跡番号がつく形(書留や簡易書留など)で郵送するのがポイントです。
どのようなものを返却したら良いか具体例を挙げておきますね。
【会社への返却物の例】
- 健康保険証
- 社員証、IDカード、カードキー、鍵など
- 名刺
- 会社の備品(制服・パソコン・携帯電話・文房具など)

SARABAでは、行政書士監修の退職届のフォーマットをプレゼントしてくれます。自分で用紙や封筒などを用意する必要がないですし、書き方も教えてくれるのですぐに退職届を作成できます。
Step7.退職完了後、会社から退職に関する書類が送られてくる
退職完了後は、会社から退職に関する書類が送られてきます。
会社から郵送されてくる書類は、次のとおりです。
- 健康保険被保険者資格喪失証明書
- 源泉徴収票
- 退職証明書
- 離職票(退職してから10日前後)
- 年金手帳(会社に預けていた場合)
健康保険被保険者資格喪失証明書、源泉徴収票、退職証明書は次の就職先に提出します。会社によっては年金手帳の提出も求められますので、支持に従いましょう。
離職票(雇用保険被保険者離職票)は、失業保険(雇用保険の基本手当)を受給する際に必要な書類です。退職後、すぐに再就職する予定のない方はもちろんのこと、再就職する方も離職票は大切な書類なので、必ず送ってもらうようにしてください。
まとめて送ってもらえることも多いですが、離職票だけ後で送られてきたり、担当者が違う場合は別々に送られてくることもあります。

会社から離職票などの書類が送られてきたら退職代行完了です。会社からの郵送物が届くタイミングは、会社によって違いますが、申し込みから1ヶ月もあれば代行完了となるでしょう。
退職代行自体は入金の確認が取れ次第即日でも対応してもらえるので、SARABAを連絡して翌日から出社なしで退職ということも可能です。

思っていた以上にすぐに辞められそう…!申し込みをした翌日から出社しなくていいなんて、普通に退職したらこうはいかないもんなぁ。

そうですね!通常の退職だと上司に退職の意思を伝えたり、引き継ぎをしたり、何かと大変だし時間もかかってしまいますよね。
退職代行であれば直接引き止められることもないですし、退職の申し出をした後に出社する気まづさもありません。
ブラック企業勤めやパワハラにあっているなど、簡単に辞められない人にこそ退職代行サービスはおすすめです。
退職代行SARABAの基本情報

ここまでSARABAを実際に利用した方の体験談を交えながら、SARABAを利用する流れや退職代行SARABAへ質問を紹介してきました。

SARABAや退職代行の利用を検討中の方の中には、「実はSARABAのこと、よくわかっていない」という方もいるかと思うので、簡単に基本情報をお伝えしておきますね。
SARABAを運営しているのは「株式会社スムリエ」。退職代行は、労働組合である「退職代行SARABAユニオン」が行っています。
2004年から退職代行サービスを提供しているため、実績が非常に豊富。テレビや新聞など、さまざまな大手メディアにも紹介されるほど、注目度の高い退職代行サービスです。
退職代行SARABAの特徴
退職代行SARABAのには、大きく3つの特徴があります。
- 労働組合の退職代行だから交渉可能
- 税込24,000円とリーズナブル
- 24時間365日相談可能
それぞれ詳しく解説していきますね。
労働組合の退職代行だから交渉可能
SARABAの大きな特徴は、労働組合が運営する退職代行サービスだということ。労働組合は、団体交渉が法律で認められているので、会社との交渉が可能です。
一般的な退職代行は、「依頼者の退職の意思を伝える」という使者としての役割はできますが、会社と交渉することはできません。
その点、SARABAであれば、会社と交渉しながら「有給消化をしたい」「未払いになっていた残業代を支払ってもらいたい」など、要望を叶えながら退職まで導いてくれます。
税込24,000円とリーズナブル
SARABAの料金は、税込25,000円から税込24,000円にプライスダウンされより利用しやすくなりました。
退職代行サービス全体の相場は、およそ30,000円ですからSARABAの料金はリーズナブル。労働組合で交渉ができて、料金も安いSARABAはコスパ抜群の退職代行サービスだと言えますね。
退職代行の料金相場は以下の記事から見てみてください。

24時間365日相談可能
SARABAを利用した方の多くが、「スピード感ある対応だった」「迅速に退職まで導いてくれた」とSARABAを高く評価しています。
土日祝以外の平日しか対応しておらず、さらに9時から18時までの営業時間の業者も少なくない中、24時間365日対応してもらえるのは非常に助かりますね。
「今すぐにでも辞めたい」という方は、ぜひSARABAを頼ってみてください。
退職代行SARABAを利用した人の口コミ・評判
ここでは、Twitter上で見つけたSARABAを利用した人の口コミ・評判をご紹介します。


サバサバした印象を感じる方もいるようですが、「素早い対応だった」「無事辞められた」という声が目立ちました。「今すぐにでも会社を辞めたい」「スピーディーに対応してほしい」という人にぴったりな退職代行サービスです。

良い口コミが多いですね!今すぐにでも会社を辞めたい気持ちだったので、SARABAに問い合わせてみようと思います。
退職代行SARABAのよくある質問

最後に、退職代行SARABAや退職代行サービスに関するよくある質問にお答えします。
退職代行SARABAを利用するメリット・デメリットは?
SARABAを利用する大きなメリットは、「会社との交渉ができる」「対応が早い」という点でしょう。会社と交渉しながら迅速な対応をしてくれるSARABAは、「今すぐにでも辞めたい」人にとって魅力的な退職代行サービスです。
デメリットは「対応がサバサバしている」というところ。SARABAの返信は非常に早いので、人によっては事務的に感じてしまうことあるかもしれませんね。
会社とトラブルにならない?
退職代行の利用を検討しているものの「会社とトラブルにならないか心配」という方も多いと思います。退職代行サービスを利用すること自体は、法律で禁じられているわけでもないので問題ありません。
退職代行業者から連絡を入れると、ほとんどの会社がすんなりと認めてくれます。しかし、例外もあってトラブルに発展してしまうケースも少なからずあるようです。
例えば、退職代行サービス全体では、次のようなトラブルが発生しています。
- 会社が退職を認めてくれない
- 「今辞めたら退職金を支払わない」「損害賠償を請求する」などと脅された
- 会社の人や上司から連絡が来た(または直接家に来た)
- 退職代行業者が非弁行為をしてしまった
会社が退職を認めてくれない場合も、労働者は法律で「退職の自由」が認められていますから、必ず会社は辞められます。SARABAも公式サイト内で、次のように回答しています。
「会社を辞められない」今まで数々のご相談に対応させていただきましたが、退職できなかったことは一件もありませんのでご安心ください。万が一退職できなかった際は、全額返金致します。
(参考:SARABA公式サイト)
退職金を支払わないとか、給料を払わないのは完全に違法行為です。もし、支払われなかった場合は労基署に相談すると良いでしょう。
代行業者から会社へ「本人に連絡しないように」と伝えても連絡してくる会社もあるようですが、応じる必要はないので代行業者に連絡があった旨を伝えておきましょう。
非弁行為を避けるには、目的に合わせて適切なサービスを選ぶことが重要です。
退職代行SARABAにトラブルや失敗があるのか心配な場合は以下の記事も併せてみてください。

退職理由は「自己都合」「会社都合」どちら?
「会社都合」は、会社の倒産や解雇、契約期間の満了など、会社の都合による退職を指しますので、退職代行で会社を止める場合の退職理由は「自己都合」となります。

教員(公務員)でも利用できますか?
公務員も退職代行の利用自体は可能ですが、民間企業に勤めている人とは条件が異なるため、少し注意が必要です。
民間企業に勤める正社員の場合は、2週間前までに退職の意思を伝えれば「いつでも」退職できますが、公務員の場合は、原則自由に退職することができません。
公務員が退職する際は、上司と協議・調整しながら手続きを進めていく必要があります。ただ、公務員にも「職業選択の自由(※)」が認められていますから、必ず仕事は辞められます。
(※)日本国憲法 第二十二条 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
(参考:e-Gov法令検索)

SARABAでは公務員の方の退職実績も多数ありますから、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
派遣社員でも退職代行SARABAは使える?
SARABAを派遣社員が利用することは可能です。正社員と大きな違いはありません。強いて言えば退職を伝える先が、派遣先ではなく、雇用している派遣元の会社へ退職連絡をすることです。

新卒でも退職代行で辞められる?
もちろん、新卒の方も退職代行を利用して勤め先を辞められます。SARABAでは無料の転職サポートも提供しているので、そちらを利用して現在よりも良い条件の会社に再就職も目指せます。
「辞めたい」と思いながら働き続けるより、スパッと辞めて次に進んだ方が今後の人生のためです。ぜひ、退職手続きと並行して就活を進めていきましょう。
SARABA以外に労働組合の退職代行サービスはある?
SARABA以外の労働組合の人気退職代行サービスをいくつかご紹介します。
おすすめなのは退職代行tonextユニオン(ネクストユニオン)の「男の退職代行」と「わたしNEXT」「退職代行Jobs」「退職代行ニコイチ」辺りですね。
こちらの記事で労働組合の運営する退職代行サービスについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
退職代行SARABA体験談まとめ
退職代行SARABAの体験談を、大きく3つにまとめてみました。
- サバサバした印象ではあるが、LINE返信がとにかく早い
- 嘘をついて騙すようなことは一切ない
- 労働組合によるサービスなので安心して依頼できる

SARABAはスピーディーに対応してくれるので、人によっては冷たく感じることもあるようです。しかし、必要なことはきちんと伝えてくれますし、何より返信が早いのが助かりますね。
また、SARABAは労働組合によるサービスというところも大きな魅力です。会社と交渉しながらLINEでスムーズに手続きを進めてもらえるので安心して依頼できます。
今回実際に依頼者とやり取りする様子を見てみても、SARABAは信頼できる退職代行サービスだということがわかりました。「SARABAが気になる」という方は、ぜひ一度無料相談を受けてみてください。